陸王 | |
池井戸潤 | |
集英社 |
最近、まともにブログを書いていなかったので、
久しぶりにちゃんとした内容のものを。
先週の土曜日、やっと青春18きっぷを利用して日帰り旅に行ってきた。
行き先は埼玉県の行田市。
いつも出勤する時間帯よりちょい早めの電車に乗り、
JRの上野東京ラインを利用して、そのまま高崎線へ。
だいたい2時間前後だったかなぁ。
土曜日の下り、しかもお盆休みなのに意外と混んでていて驚いた。
行田駅前の観光案内所には便利な地図やパンフレットが充実している。
情報をかき集めて、バスに乗る。
循環バスは本数は少ないものの、1回ごとに150円払えばいいだけなので、お得。
(でも、乗っている人数は少なく、バスから見える風景にも人の姿は少なく不安になる)
着いた先は古代蓮の里。
蓮のシーズンは終わりかけだったけど、なんとか蓮の花は見物できた。
タワーに昇って、もう一つのお目当てを見物。
田んぼアート。
まだ、ちょっと早かったかな。
第2会場の方がよかった。
ちなみに、地上から見るとね。
会館の中では足袋製造の展示も。
池井戸潤の『陸王』は昨年、電子版で読了。
非常に面白かった。
この数日、読み返したけど、小説の舞台となった土地を訪れたこともあって、さらにグッとくる読み応えがあった。
この秋のドラマも楽しみだ。
さて、循環バスで行田市の中心部へ。
元足袋蔵が並ぶ街並みを散策。
お盆休みだった。
だけど、ガラス越しに内部は撮影できた。
足袋蔵をリノベーションしたカフェでランチを摂るつもりだったが、夏休み中。残念(涙)
てか、この辺の観光施設はどこもかしこもお盆休み中で、人もいやしない。
すっかりテンション下がって、帰ろうかと思ったけど、お腹は空いていて。
イタリアンHANIWAで昼ごはん。
食後は秩父鉄道経由で帰った。
観光としては、ちょっと消化不良だったなぁ。
行田観光は古代蓮と田んぼアート、足袋蔵と足袋、忍城の3点セットそろってこそ、満足感が得られるというか。
ふるカフェはリベンジしたい。
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