Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

自己採点

2008年12月02日 01時06分21秒 | 茶道文化検定
 一昨日受けた茶道文化検定。
 「答え合わせをするのが面倒だなぁ。。。」とうっちゃっておくつもりだった。
 が、余所様のブログを読むと結構、皆さん復習されているようで。
 そのうちに、解答集の情報も回ってきた。
 自分で公式テキストをめくって調べる気はないけど、アンチョコあるならば、と。
 3問、間違った。
 やっぱり。。。。ネ。

 いずれも、解答しながら「ひっかかりそうだなぁ」と思った箇所。
 うち2つは「あの辺に~」と文字は浮かべども、繋がらない。
(百人一首の上の句だけわかって、下の句が思い出せない感覚)
 残る1題は悔しい!
 余計な人名があったばかりに、それで逆に判断力が鈍ってしまった!
 (公式テキストには載ってないのにー!!!)

 公式テキストの出版の不手際から、設問も不手際はあるだろうなぁとは思っていた。
 回収されたテキストは巻末索引もあったし、予想問題の解答にも参照ページがついていた。
 が、改めて出たものには索引なし。
 ま、「テキスト以外からは出題しない」とは明記していないから。
 実際、それまで蓄積された知識や経験から正答できた設問もかなりあった。

 もっとも、直前講習で解説されていたものもあったらしい。
 ちょっとアンフェアな気もするが、それくらいのメリットないとね。
 わざわざ時間を作って3,000円払って参加するのだから。
  (受験会場ともども地域格差があるのは、なんだかなぁとは思うけど)

 設問に解答がほぼ明かされているもの。
 解答の選択肢がクイズばりのばかばかしいもので、容易に正答できるもの。
 など、“やっつけ”式に問題を作成したのかなと思えるものも多々あり。
 もちろん、いい設問や一瞬悩まされる選択肢もあったけれど。
 4級の予想問題からの出題や、今回は“幻の”1級や2級から出題もあった。
 また茶道の初心者を対象している割には酷な設問もあったように感じる。

 他の検定試験を受けたことがないので、不真面目だなと思ってしまう。
 (お堅いかしらん?)
 合格率の想定をどれくらいにしたのかはわからないので、なんとも云えないが。
 (ある程度は合格させておかないと、来年2級受ける人が少なくなるからね)

 ただ、せめて上級試験だけは真剣な設問してほしい。
 と願っている。

 自分の弱い点もわかったので、まずは今まで避けてきた分野の強化だな。
 来年への道はもう始まっている?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 検定試験 | トップ | 日本の青磁と染付 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

茶道文化検定」カテゴリの最新記事