利休百首その八十九「掛物や花を拝見する時は三尺ほどは座をよけてみよ」
久しぶりの利休道歌。
床の間を拝見する時、座る場所にしばしば迷うことがある。
貴人畳に入るのは是か非か
社中稽古では通い畳に座って拝見するようにしているけれど、
茶事の勉強会では貴人畳に座ってるなぁ。
(まぁ、臨機応変ということで)
ただ、この道歌だと「三尺よけて」とある。
つまり、約90cm離れると貴人畳ではなく通い畳で拝見するコトになる?
いやいや、床の間の幅を忘れていた。(約90cmあるもんね)
解説書を読むと、床框から三尺ということ。
壁床の場合はちょっと後ろに下がって拝見してね。
という意味みたい。
ということは、貴人畳でよいわけね。
(まぁ、正客が“貴人”さんだったら支障があるのだろうけれど)
てなことで。
久しぶりの利休道歌。
床の間を拝見する時、座る場所にしばしば迷うことがある。
貴人畳に入るのは是か非か

社中稽古では通い畳に座って拝見するようにしているけれど、
茶事の勉強会では貴人畳に座ってるなぁ。
(まぁ、臨機応変ということで)
ただ、この道歌だと「三尺よけて」とある。
つまり、約90cm離れると貴人畳ではなく通い畳で拝見するコトになる?
いやいや、床の間の幅を忘れていた。(約90cmあるもんね)
解説書を読むと、床框から三尺ということ。
壁床の場合はちょっと後ろに下がって拝見してね。
という意味みたい。
ということは、貴人畳でよいわけね。
(まぁ、正客が“貴人”さんだったら支障があるのだろうけれど)
てなことで。