Akatsuki庵

日々と向き合って

秋の隙間の京阪旅~その2 琵琶湖疎水に導かれ

2018年11月04日 09時07分29秒 | 泊りがけの旅行
旅アーカイブに戻る

前回からの続き~


10月17日(水)の午後1時前、京都・出町柳に着いた。

改札を出た後、駅前をウロチョロ。

電車内で検索したディスカウントショップ・黒猫屋さんへ。

昼間用の市バス1枚(170円)と一日乗車券(595円)を購入。※65円節約

鴨川の河原に降りて、ちょっと冒険。



飛び石を一度渡ってみたかったのよねぇ。

想像どおり、間隔が結構あってコワかった~(一歩一歩を本気で飛ばないと危ない)

そして、北村美術館へ。→鑑賞記
秋の四君子苑公開期間だったけど、パス。


気分はすっかり秋になって、次へ移動。

今出川河原町のバス停から東を向くと東大文字山のお山がよく見えるのねぇ。


14:00前に203系統のバスに乗ることが出来た。

20分ほど乗って、東天王町へ。
バス停からいつもとちょっと違うルートを通って、野村美術館をめざした。

途中、元は別荘?と思うような門の前を通って、そこの入口にチラシボックスがあったので、1枚もらうと、
なんとそこはベネッセが運営する高級老人ホームだった。

こういうところで晩年を過ごせたらいいなぁ。

そんなことを思いながら、野村美術館へ到着。

扉を開けて、「あ、そうだった。リニューアルしたんだった」。→鑑賞記

茶道関係ではない団体さんの見学が次から次へと訪れていたっけ。

ゆっくり見学しても、1時間かからない。(むしろ、見学しやすくなったので以前よりも短縮されたかも?)

15:00過ぎに外へ出た。

さて、ここからは徒歩の旅。


碧雲荘の脇を西へ向かう。

ここからお宿まで徒歩30分。だけど、チェックインは17:00なので、1時間半をどこかで時間潰しをせねばならない。

どうしよーかなぁ。と思いながら歩くうちに、脇の疎水から来た水路が目に入った。

そういえば、琵琶湖疎水記念館があったなぁ。どこだったろう?

と思ったら、ありました~ 見学無料だし。→見学記


15:45頃、ライクライン跡から東山三条の駅をめざしがてら歩き出したところで、あれ?見覚えのある建物が。


ここは瓢亭。


一度だけ、お茶事で来たことがある。

へぇ~ 無鄰庵のトナリだったのかぁ。

そういえば、無鄰庵って見学できる?とダメ元で少し戻ってみたら、開園していた。→見学記
 

まったりしていたら、けっこういい時間になったので、16:20頃にまた進み出す。

普通の道の真ん中にいきなり門が。

南禅寺の総門。


脇の水路も琵琶湖疎水から引かれたものなのねぇ。


水がきれい。


東山三条の京町家の露地も見応えがある。


西へ西へ。
鴨川を渡り、高瀬川を渡ったところで、懐かしいビルが。


THE PRIME POD KYOTOの跡。

お向かいの豆腐料理屋さんもお店をやめちゃったみたい。

そうして、16:50にお宿に到着~


次回に続く~

旅アーカイブに戻る
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする