秋の隙間の京阪旅～その１ 始まりは朝の大阪

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もう月が変わってしまった。

２日間だけて旅をするなら、やはり京都がいい。

勝手がわかるから、安心できるし、何度行っても飽きない。

ハズレがない。

追究すれば、リーズナブルにも行ける。
（というか、節約するにはどこをどうすればいいのかがわかるし、その通りに動ける）

ということを、最近つくづく思う。
（他の土地へ旅行するようになって、ホントーに京都の有り難さがわかる）

まぁ、そういうわけで私の京都旅なんて、パターンが決まってるんだけど、
それでも、一期一会というのか、同じ旅にはならない。

そして、これだけ訪れているのに、まだ発見があるのが面白い。

ということで、今度も振り返る。

今回、一番ありがたかったのは「食事が美味しかった～」ということ。

今年は旅先での食欲不振だの、食いっぱぐれに悩まされてきたから、
安心して食事できて、美味しくて、しかもリーズナブルだったのが、すっごく嬉しかった。

なので、「食事」を軸に振り返ることにする。

１０月１７日（水）の朝６時、大阪・梅田のバスターミナルに到着。

最近は女性専用車に乗るのがお気に入り。

お値段も３，０００円を切ったのがウレシイ。

徒歩１０～１５分ほど歩いたかなぁ。

毎度のことながら、ＪＲ大阪駅のアンシェルブへ。

前回は日曜朝だから待ち行列？と思ったけど、今回も混んでた～
４０分ほど待った～

でも、１０：００までは時間が余っているので、全然ＯＫ。

そうして、洗顔・歯磨き・メイクを済ませ、西梅田から中之島方向へ。

朝食はいつものロンドンティールーム。

ここはいつも時間の流れがゆっくりなのがウレシイ。

最近、モーニングが値上げした。が、それでもお手頃。

実は今回、かなりお財布に余裕がなかった。

だけど、どーしてもスープが飲みたい！と５５０円のセットにした。

これ１杯１７０円かぁ。



スープにこだわる必要があったのか!?と後から思う。

でも、１７０円は他で節約するもんね！と決意した～

まぁ、５５０円のセットにしたことで、なぜか気が大きくなって、１時間ちょっと粘った。



って、店内は全然混んでないから余裕～

いいなぁ。都会の真ん中のオアシスって、感じで。

９：００を過ぎて、ようやく店を後にした。

中之島まで行って、フェスティバルタワーウェストの前に立つ。

9月始めの台風の影響で、枝が折れてる。

テレビで根っこから倒れた街路樹にビックリした。

今はこうなっていた。

４階に上がって、中之島香雪美術館へ。


｢ 珠玉の村山コレクション ～愛し､守り､伝えた～ ｣Ⅳ ほとけの世界にたゆたう　を鑑賞するために、10時まで待つ。

前回訪れた折りにアンケートに回答しておくと、２００円の割引券つきの案内はがきが郵送されてくるノダ。


（待ち時間に他の美術館の割引に使うアイテムを確認）

正直、仏教美術には疎いので、感想記を書けるレベルにはないのだけど、
御影だとわざわざ訪れる時間はないのだけど、都心あると気楽に寄れる。

だから、素晴らしい！とだけはわかる良いものを鑑賞できることが本当に有り難い～
と思った。

30分ほどで鑑賞し終わって、淀屋橋へ移動。

湯木美術館で不昧展を鑑賞～→こちら


鑑賞し終わって出てきたのは11:30を過ぎた頃。

お店のランチタイムは始まっていたけれど、やっぱり時間がもったいなくて

近所にある、以前から気になっていたパン屋さん（クロワッサン）に寄って、パンを買って京阪の淀屋橋駅へ。

改札を通る前にディスカウントショップで安売りチケットを購入。470円のところを400円に節約～

京阪電車にも有料のプレミアムカーできたけど、有料だから私には無縁。

2階建て車両に乗って、車内で昼食。


あとはノンビリと京都まで54分の旅。

１３：００前に京都・出町柳に到着。

次回へ続く～

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