赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

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5月14日 火鍋屋亀戸店  「辛くて旨い、火鍋専門店」

2009年05月18日 | 亀戸
5月14日 火鍋屋亀戸店
江東区亀戸6‐28‐5
5626‐1388

豚肉火鍋780円

「辛くて旨い、火鍋専門店」

京葉道路に面した店。
本店は赤坂にあり、3年前の9月19日に紹介している。

スープは一種類で、ランチタイムのメニューは、
豚肉火鍋780円、
日替わり定食なのか韮苗肉絲780円というのが
店の入口にサンプルがある。

それ以外に終日バージョンのメニューも貼り付けてあり、
豚肉火鍋・ホルモン火鍋が各880円、
羊肉火鍋・牛肉火鍋・スタミナ火鍋が各980円、
海鮮火鍋1080円、
金額は明示されていないが、
おしどり火鍋という本場風に鍋を仕切って
2種類のスープが楽しめるものもある。

火鍋以外は、鴻字号ラーメン600円、本場坦坦面800円、
雑醤面780円、激辛牛肉面850円、四川チャーハン780円、
三鮮チャーハン980円も、ある。

客層は中国人の家族連れや、近場らしいサラリーマンが多く、
人の席に荷物を置いたり食事しながらタバコを吸うなど、
マナーは中国人の家族連れよりも悪い。

せっかく専門店なので、豚の火鍋でお願いした。
辛さは、白湯・普通辛・中辛・激辛から選ぶ。
この店としては初めてなので、無難に普通辛にする。

ランチ用のメニューは見当たらないので、
終日バージョンのものをよくよく見ると、
ライスお替り150円、肉トッピング300円、
野菜トッピング150円、タレ(日本式・四川式・台湾式)各100円、
固形燃料100円…などとある。

すぐに、固形燃料や玉子・ごはん・小鉢ならぬ小皿が用意される。
で、しばらくしてメインの鍋が用意される。

鍋はある程度あらかじめ煮えたものが用意され、
中の具はすべて細く刻んであるので、
固形燃料に火がつけられるとすぐに、グツグツとなる。

玉子は後半に溶いて鍋にあけるべきだが、
鍋がボリュームたっぷりで雑炊風にするべきか判断に苦慮した。
結果、前半に溶いて鍋に落して、普通に楽しむことにした。

鍋はすぐに食べ頃になったので、早速ご馳走になる。

まずは、スープ。
一口目は、やはりむせぶ。
中辛にしていたら、どうなっていたことか。
が、辛くて旨い。

辛さは山椒の辛辣な味で、写メのカメラ越しにも
スープが紅いのがわかるので、食べる前から目に見えている。

二口目からは旨さが楽しめるよう、口が慣れてくる。
山椒の粒を噛んだ時の、
口いっぱいに広がる香りがクセになり始めてきてもいる。

鍋の具は、白菜・キクラゲ・えのき・小松菜・
シラタキ・長ねぎ・豆腐。すべて細く刻んである。
鍋いっぱいに具だくさんで、ガツガツ食べられる。

ライスは小さいお椀によそってあるが、料理にあった炊き加減。
具が旨いので、当然ごはんもすすむ。

中盤で、チャイナドレスもどきのおばちゃんにお替りをお願いする。

改めて言うが、
鍋は深くて具もスープもたっぷり盛られているので、
やはりごはんはすすむ。

が、お替り2回目は他の客もしてなく、気がひけるので、
食欲はセーブして、あるもので楽しむことにする。
ここに来ても、鍋は旨くて飽きはこない。

終始BGMはテレサテンだったが、
この状況ではいい雰囲気で最後のスープまで楽しめた。

お勘定すると、おばちゃんは780円と言う。
ランチタイムはこの金額なのか、あるいは間違ったか、
わざわざ聞かなかったので、
次回改めて確認がてら来ることにしよう。

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