３月７日 福満年 「ハンパねぇ数の、中華の定食」

３月７日 福満年 その１０
江東区亀戸３‐６１‐２４
５６２８‐３７７０

回鍋肉６８０円

「ハンパねぇ数の、中華の定食」

ぐっさんが回鍋肉を頬張るＣＭを見て、
先週からこの店に来るつもりだった。

メニューに回鍋肉があるのを確認して、
早々にお女将さんにオーダーをお願いする。

参考までにこの店のメニューは、

マーボー豆腐定食・エビチリ定食・豚肉とピーマン千切り炒め定食・
スブタ定食・回鍋肉定食・豚肉とキクラゲ玉子炒め定食・
ニラレバー炒め定食・味噌ナス炒め定食・肉野菜定食・
マーボーナス定食・ラーメン半チャーハン・四川風ピリ辛炒飯・
五目炒飯・エビ炒飯・天津丼・中華丼が各６８０円、
海鮮丼・豚の角煮丼・カニ肉入りあんかけ炒飯が各７８０円、

エビそば・五目そば・タンメン・タンタンメン・五目硬焼きそば・
牛肉焼きそば・上海焼きそば・鶏肉そば・チャーシュー麺・
牛肉そば・ワンタン麺・みそバターラーメン・天津メン各６８０円、
焼ビーフン・海鮮焼きそば・海鮮硬焼きそば・五目焼きそば・
エビ焼きそば・海鮮そば・ネギチャーシュー麺・
サンラータンメン各７８０円、
ラーメン４８０円。



今日の客層は、ハイボールのジョッキを手に漬物だけで赤ら顔のおっさん、
ごはんはいらないと言って麺類を食べる老女２人組、
生気のない顔色のおじさんリーマンは
杏仁はいらないと言ってラーメン半チャーハンを食べている。

それらと、モー娘。だった中澤裕子が場違いにケバい
昼ドラとを眺めているうちに、お膳が用意された。

メインの回鍋肉は、期待通りのもの。

少し厚めの豚肉・キャベツ・タマネギ・ピーマン・タケノコ・キクラゲ。

厨房の料理人の兄ちゃんが鍋をしっかり煽って、
この店自慢の甜麺醤が全体によく絡んでいる。

それぞれの食感が微妙に異なっていて、旨い。

特にキャベツは硬い部分はシャキシャキで、芯の軟らかい部分は甘い。

この店自慢の甜麺醤が甘辛く、ごはんがすすむ。

ライスは、若干かためのいい感じの炊き加減。

当然ながら、おかわりをお願いした。

漬物は棒状のダイコンとニンジン。

醤油でつけてあるようだが、甘い口当たり。

今日のスープは、味噌汁。

具は、細かく刻んだ油揚げとワカメ。

透けるような薄めのダシで、あっさりしている。

デザートも、楽しみにしていた杏仁豆腐。

今日は缶詰の黄桃・白桃・チェリーの赤い皮を刻んだ
一片ずつがトッピングされている。

杏仁はミルクの風味が前面にくるもので、口の中で甘く溶けていった。

この感触が、タマランチ会長。

今日も美味しく楽しめた。