３月２１日＊＊恵比寿＊＊ＭＡＲＣＥＲ ＣＡＦＥ ＤＡＮＲＯ＊＊

３月２１日＊＊恵比寿＊＊ＭＡＲＣＥＲ ＣＡＦＥ ＤＡＮＲＯ＊＊
渋谷区恵比寿南１‐１６‐１２
３７９１‐３５５１

アップルクランブル８００円＋カプチーノ６５０円＝１４５０円

デザートはこの店で、と決めていた。

ここも恵比寿らしい、いい感じの店。

店の中心に暖炉がある。

どんなものかと思って行って見ると、
一般的イメージの蒔をくべるものではなく、何だか近未来的。

その上に焼肉店の鉄板についているような排気口があるので、
ホントに焚くことはできるようだ。

店内はソファー状のイスに低めのテーブルが置かれ、やはり寛げる雰囲気。

喫煙者は多いが、煙はそれほど気にならない。

ランチタイムとともにカフェも１５時半までというのは誤算だったが、
まだ３０分あるのでおじゃますることにした。

デザートとドリンクはセットメニューはなく、
それぞれ単品料金がかかる。

写真の入りのアルバム状の魅力的なメニューをめくり、
どれにしようかと考える。

カットケーキは８種類あり、中でも
キャラメルシフォンケーキ６５０円はこの店の自慢らしい。

ホールを予約してテイクアウトする客もいる。

ほかにＴＥＰＰＡＮ ＤＥＳＳＥＲＴという、鉄板で焼いたものもある。

こちらに注目した。

ニューヨークニューヨーク・パンプティング各８５０円、
アップルクランブル８００円の３種類がある。

正式名称は失念したが、管理人は
チョコバナナレアチーズ的なものを、自分は標題のものでオーダーした。

しばらくしてドリンクが、続いてデザートが用意される。



カプチーノが供された瞬間、シナモンのいい香りが立ち込める。

渦巻状の泡が滑らかで、その下のコーヒーも美味い。

メタリックの棒状のスプーンが、スタイリッシュだ。

デザートが供された時にも、またシナモンの香りがした。



一面に粗く砕いたクッキーがちりばめてあり、
その上にアイスクリーム、粉糖とシナモンパウダーが振ってある。

それらの下にはリンゴをのせて焼いてあるがその姿は見えず、香りだけがする。

鉄板の大きさは直径１０センチくらいと、思ったよりも小さい。

管理人のケーキの方が大きかった（涙）。

スプーンを手に賞味する。

砕いたクッキーは、甘くてサクサク。

鉄板はまだ熱く、
アイスクリームが徐々に溶けるので、そことともに楽しむ。

隠れていたリンゴは、皮ごと焼いてある。

これらが、皮までやわらかく焼けていて、これらがかなり甘い。

もしももっとボリュームがあってクリームが絞ってあったなら、
タマランチだったのだが。

管理人のケーキはバナナを底に敷いて、
その上にレアチーズケーキをのせて
ブルーベリーで飾ってからトロトロのチョコレートが
たっぷり垂らしてある。



ちょっとやり過ぎなところが、アップルクランブルにもほしかった。

高級感あるひと時を楽しめて、
次回はカットケーキ系を試してみたいところだが、
２人で三千円を超えた勘定は些か高めだった。