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3月16日 あんみつちぃの 「行きつけにしたい、隠れ家甘味処」

2011年03月21日 | 錦糸町 スイーツ
3月16日 あんみつちぃの
墨田区錦糸4‐14‐9
5619‐1917

桜あんみつ450円+コーヒー150円→500円

「行きつけにしたい、隠れ家甘味処」

ロッテシティ裏手の路地に先月できたお店。

店の入口の立看板には、
あんみつ350円・みつ豆350円・豆かん320円、
うすもち入りつぶあん汁粉350円、白玉あんみつ450円、
白玉クリームあんみつ550円、バニラアイスクリーム300円、
抹茶アイスクリーム350円。

コーヒー単品200円、食べ物セット+150円とある。

今日は休憩時間にまだ余裕があるので、
ここにおじゃますることにした。

中を覗き込むと、お店の兄さんが招き入れてくれた。

店内は奥に延びているがカウンターのみ3席と、かわいい造り。

席には写真入りのアルバム状のメニューがあり、
抹茶あんみつ480円などと、けっこう迷う感じ。

まだ正面のボードには、フルーツあんみつ450円、
ポリっとするピーナッツあんみつ380円、
各種トッピングの金額が伝言板状態で貼り出してある。

迷った末に、立看板にあった標題のものでお願いした。

桜の塩漬けや桜ジャムで、
桜の香りがすると兄さんは説明してくれた。

兄さんは、まずコーヒーを出してくれて、
それからあんみつの盛り付けにかかった。

そうして、写メのものが供された。

寒天と豆、その上にあんこ・求肥、
缶詰のみかん・さくらんぼが鎮座している。

別添えの黒蜜を垂らして、賞味する。

兄さんの話によると、このお店のオーナーが
美味な寒天を発見したのがきっかけで、
ここを開くことになったのだという。

その寒天は口当たりが滑らかで、
いつまでも口に含んでいたい感触。

水分を飛ばして少し乾かした豆と、
黒蜜との相性が、絶妙に感じた。


もちろんあんこも、忘れてならない。

つぶあん・こしあんともにあり、どちらかを選ぶ。

50円であんこ増量できるので、どちらも賞味することもできる。

次回は、そうしょう。

上品な甘さのあんこで、タマランチ会長。

桜のコンフィチュールがあんこの上から垂らしてあり、
その香りとほんのりした味も、とてもよかった。

桜の塩漬けがトッピングされていないのは、
それを厨房のどこかにしまい込んでしまい、
兄さんは見つからなかったらしい。

兄さんは正直に詫びて、あんみつの料金にしてくれた。

誰にでもある、笑って流せるエピソードになった。

自分も、黒蜜の半分を後半に垂らそうと残しておいて、
寒天が美味しいから忘れてそのまま
ついつい食べ進めてしまった。

仕方なくスプーンに密を垂らして、舐めることにした。

アルバムのメニューには、
こだわりの白玉も自慢とある。

また近いうちに来て、再度オーダーして
これらもトッピングしてみよう。

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