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1月6日 北京飯店亀戸店 「不変な、中華の店」

2011年01月10日 | 亀戸
1月6日 北京飯店亀戸店
江東区亀戸6‐27‐4
5626‐7888

豚角煮かけ御飯セット780円+大盛り50円=830円

「不変な、中華の店」

以前紹介したパンダ本店が、この店になった。

店の入口にあるランチメニューは、
Aレバと野菜炒め・
B鶏肉の唐揚げ・鶏肉の辛子炒め(→いずれかのチョイスらしい)各525円、
C麻婆茄子丼+野菜半ラーメン550円、
D豚挽肉レタス炒飯+野菜半ラーメン・
E豚肉とザーサイラーメン+ミニ麻婆丼・
日替は五目焼きそばセット各600円。

この様子もそうだが、店内も以前の店そのまま。

テーブル席にある冊子メニューを見ると、
定食はなぜか12時30分からとあり、
青椒肉絲・豚肉とキクラゲ玉子炒め・酢豚・回鍋肉・
鶏肉の唐揚げ・エビと玉子チリソース・マーボ豆腐・
肉野菜炒め・イカと野菜辛口炒め・鶏肉と野菜炒め各525円。

ライスお替り+50円。

ランチに来ている客は年配客数人と少なく、
老女6人組が昼間から宴会をしている。

Bメニューが唐揚げと辛子炒めの両方がつけば
これにしたいのだが、そうでないらしい。

どれにしようかと店内を見回すと、
おすすめ定食として標題のものが張り出してあった。

老女がメニューを並べ追加を頼むか頼まないかなどとやり出したので、
目が合った店員のおばちゃんに素早くオーダーをお願いした。

老女のビール瓶が出されてしばらくして、
写メの皿が用意された。

まずは伸びる前に麺から賞味する。

写真入り見本では半醤油ラーメンに見えるが、
半麻婆メンが用意されている。

子どもの夜食サイズで、
きぬごし豆腐の入ったマーボーの餡がかかっている。

スープはピリ辛でニンニクの風味が効いている。

黄色い麺は、現地の屋台で食べるラーメンのよう。

メインの皿の角煮は4個で、
濃い色のオイスターソースの中に鎮座している。

上には黒いキクラゲが彩りを添えていが、
もちろんカラフルではない。

そのソースとライスの間に、
茹でたキャベツ・もやし・細切りのニンジンが見える。

これらを、スプーンで食べる。

御飯は大盛りでお願いしたが、怪しいボリューム。

炊き加減は、やわらかい。
老女が集うのは、そのせいか。

やはり看板を変えただけで本家の北京飯店の味には及ばない上に、
近隣のもっと安く旨い店ばかりが頭に浮かんでしまった。

色々な点で、考えさせられるランチとなった。


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