8月31日***赤坂**上海饅頭店***
赤坂5‐1‐5
6459‐1133
Aセット735円
少し前に小籠包でハズレクジを引いたのを、
赤坂で挽回する時がやって来た。
一ツ木通りにある店で、先週行くつもりだったが
胃袋がいっぱいになって断念したところだった。
ランチタイムのメニューは、
小籠包を真剣に食べるかどうかで二分されている。
Aセット(豚肉入り小籠包+小菜)735円、
Bセット(+お好きな麺麺一種)980円、
Cセット(さらに+お好きな点心一種+デザート)1180円、
Dセット(お好きな点心が二種に)1280円。
麺飯は上海鶏そば・月替わり丼、
点心は上海蟹みそ入り春巻き・精進料理の饅頭・もち米焼売2個。
この中から選ぶ。
中華料理も食べたい場合、
今週の炒め物セット・今週のお料理セット各800円、
今週のラーメンセット・今週の炒飯セット・今週のあんかけご飯セット各880円。
詳しい内容は店員にお尋ねください、とある。
これらのセットには“ライス・小菜・点心・小籠包2個が付きます。
+315円て小籠包6個にできます。
それぞれのセットの小籠包は、
+315円で海老入りに、
+630円て上海蟹肉入りに、
+945円で上海蟹みそ入りに変更できます”、とある。
階段を降りて奥にある入口をくぐると高級中華店らしく、
木目調の落ち着いた内装ながら、
縁起物の赤ちょうちんや爆竹の束が飾ってある。
カウンター8席、テーブル5卓で、
入口のそばには個室の座敷もある。
厨房には点心師らしい3人、
ホールは日中共同のスタッフがまわしている。
ランチ2軒目で、この後さらにもう1軒行くので、
シンプルに小籠包だけを楽しむことにした。
お冷やとともに皿を何枚か持って来た店員の姉ちゃんに
Aセットでお願いすると少々驚いた様子で、
小菜はこちらですがよろしいですか?と言う。
小菜とは日本語にすると小鉢にあたるのだが、
醤油皿に少量盛られた大根サラダ数本に、
彩りとして何本かの水菜と刻んだトレビスが混ぜられ、
中華ドレッシングがかかっている。
普通のお通しの半分くらいで
水子の仏壇に供えるボリューム。
同じ大きさのもう一枚の皿には、
細長く刻んだショウガがのっている。
これに黒酢を垂らして、待機する。
蒸篭が蒸し上がるのに10分くらいかかり、
蓋を開けると写メのものが用意された。
烏龍茶のCMの姉ちゃんのように、
期待通りアツアツのものが供されている。
皮はプルプルにやわらかく
破れないように慎重にレンゲに取り、甘噛みする。
中からはアツアツのスープが
勢いよく出てレンゲにそれが溜まる。
まずはこれを啜ると、
豚のエキスが溶け込んでいて、旨い。
中の餡はもっちりとした肉で、
噛むと肉片が軽く歯に絡みつく。
スープに味がついているので、
黒酢と糸ショウガがなくても楽しめる。
これを用意された個数の6回分、
くりかえして楽しんだ。
皮が破れそうで破れないのは、
やはり点心師の腕のよさか。
中のスープも、最後の1個までアツアツだった。
こうして、アツアツの小籠包を堪能するという
少し前からの念願は、一応かなえられた。
いつものランチでは、BかCセットにしたにちがいないが、
今日の状況ではひかえめにして店を後にした。
赤坂5‐1‐5
6459‐1133
Aセット735円
少し前に小籠包でハズレクジを引いたのを、
赤坂で挽回する時がやって来た。
一ツ木通りにある店で、先週行くつもりだったが
胃袋がいっぱいになって断念したところだった。
ランチタイムのメニューは、
小籠包を真剣に食べるかどうかで二分されている。
Aセット(豚肉入り小籠包+小菜)735円、
Bセット(+お好きな麺麺一種)980円、
Cセット(さらに+お好きな点心一種+デザート)1180円、
Dセット(お好きな点心が二種に)1280円。
麺飯は上海鶏そば・月替わり丼、
点心は上海蟹みそ入り春巻き・精進料理の饅頭・もち米焼売2個。
この中から選ぶ。
中華料理も食べたい場合、
今週の炒め物セット・今週のお料理セット各800円、
今週のラーメンセット・今週の炒飯セット・今週のあんかけご飯セット各880円。
詳しい内容は店員にお尋ねください、とある。
これらのセットには“ライス・小菜・点心・小籠包2個が付きます。
+315円て小籠包6個にできます。
それぞれのセットの小籠包は、
+315円で海老入りに、
+630円て上海蟹肉入りに、
+945円で上海蟹みそ入りに変更できます”、とある。
階段を降りて奥にある入口をくぐると高級中華店らしく、
木目調の落ち着いた内装ながら、
縁起物の赤ちょうちんや爆竹の束が飾ってある。
カウンター8席、テーブル5卓で、
入口のそばには個室の座敷もある。
厨房には点心師らしい3人、
ホールは日中共同のスタッフがまわしている。
ランチ2軒目で、この後さらにもう1軒行くので、
シンプルに小籠包だけを楽しむことにした。
お冷やとともに皿を何枚か持って来た店員の姉ちゃんに
Aセットでお願いすると少々驚いた様子で、
小菜はこちらですがよろしいですか?と言う。
小菜とは日本語にすると小鉢にあたるのだが、
醤油皿に少量盛られた大根サラダ数本に、
彩りとして何本かの水菜と刻んだトレビスが混ぜられ、
中華ドレッシングがかかっている。
普通のお通しの半分くらいで
水子の仏壇に供えるボリューム。
同じ大きさのもう一枚の皿には、
細長く刻んだショウガがのっている。
これに黒酢を垂らして、待機する。
蒸篭が蒸し上がるのに10分くらいかかり、
蓋を開けると写メのものが用意された。
烏龍茶のCMの姉ちゃんのように、
期待通りアツアツのものが供されている。
皮はプルプルにやわらかく
破れないように慎重にレンゲに取り、甘噛みする。
中からはアツアツのスープが
勢いよく出てレンゲにそれが溜まる。
まずはこれを啜ると、
豚のエキスが溶け込んでいて、旨い。
中の餡はもっちりとした肉で、
噛むと肉片が軽く歯に絡みつく。
スープに味がついているので、
黒酢と糸ショウガがなくても楽しめる。
これを用意された個数の6回分、
くりかえして楽しんだ。
皮が破れそうで破れないのは、
やはり点心師の腕のよさか。
中のスープも、最後の1個までアツアツだった。
こうして、アツアツの小籠包を堪能するという
少し前からの念願は、一応かなえられた。
いつものランチでは、BかCセットにしたにちがいないが、
今日の状況ではひかえめにして店を後にした。