赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

B級グルメ専科
赤坂のランチを食べまくって100店舗紹介中
今度は恵比寿で食べまくる!ただいま錦糸町に出没中

2月15日**赤坂**赤坂青野 赤坂見附店**

2011年02月21日 | 赤坂
2月15日**赤坂**赤坂青野 赤坂見附店**
赤坂3‐1‐11
3586‐0007

いちご大福263円×2個+桜もち231円×2個+
いちご狩り105円→1092円

食後のデザートをとしばらく赤坂の街を徘徊したが、
今日は和菓子をという気分になった。

ベルビーの裏口の並びにある、この店に来た。

大きく“赤坂もち”と書いた看板はいつも見慣れているが、
今日は数量限定のいちご大福に食指が動いた。

店に入ってウインドーを見ると、
いちご大福は売切の紙が貼ってある。

もう売切なんですねと帰るつもりで店員のおばちゃんに声をかけると、
ちょっと聞いて来ますと言う。

すぐに戻って来て、まだ大丈夫ですと言う。

これを2個と、もうすぐ来る春にふさわしい桜もち、
それにウインドー越しに気になった、いちご狩りを1個、
店内では食べられないので包んでもらった。

裏の職人さんが包んだにちがいない箱を紙袋に入れて、渡してくれた。

家に帰ってから、写メして賞味する。

まずは、いちご大福。

中がどうなっているのか気になったので、1個に包丁を入れた。

真っ二つになったいちごの実を、餡と餠が包んである。


口にすると、中のいちごはみずみずしくて甘酸っぱい。

その周りの餡は、滑らかなこしあん。

上品な甘さ。

長く赤坂の街で愛された店の味だと、納得の味。

外側の餠は、薄くのばして包んである。

やわらかく、口にするとはかなく消えた。


すかさずもう1個を手に取ると、意外とずっしりとする。

そのまま少しずつ、よく味わって楽しんだ。


桜もちは、紅白そろえた。

外の生地の、紅はこしあん、白はつぶしあん。

塩漬けにした桜の葉が、
箱を空けた瞬間に部屋中に春の香りを振りまいた。

口にすると、巻いてある生地はモチモチ。

桜の葉の塩梅も、いい感じ。

こしあん・つぶしあん、どちらも上品に甘くて美味い。


いちご狩りも季節限定らしく、二色のもの。

赤紫色の羊羹とカステラ生地。

羊羹にはいちごの種も練り込んであり、
その食感と野いちごの風味も楽しめた。

カステラ生地もポロポロとやわらかく、上品な甘さが楽しめた。

季節感を先取りした、
粋なお菓子のおかげで豊かな気分になった。


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