赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

B級グルメ専科
赤坂のランチを食べまくって100店舗紹介中
今度は恵比寿で食べまくる!ただいま錦糸町に出没中

8月12日 和助 「ガッツリで人気の昼メシの店」

2008年09月11日 | 錦糸町 和食
8月12日 和助
墨田区江東橋2‐7‐7
3631‐7214

石焼御飯(明太バター)大盛り700円

「ガッツリで人気の昼メシの店」

今日は定食系でガッツリ行きたい感じだったから、迷わずここに来た。
こういう時のために、とっておきにしておいた店。
店の入口には武骨な手書きのお品書きがあり、
もう1年くらい前から気になっていた。

さんまの塩焼き・ハマチの刺身・ハンバーグ・とり南蛮ソース・
鯖味噌煮・豚のしょうが焼き・揚げナスのひき肉あんかけ・
石焼きカレー・石焼御飯(明太・高菜しらす)・カレーライス。
それと、フライ2品を選ぶのがあり、
メンチカツ・ハム・エビフライ・キスフライ・チキンカツ・
イカフライ・カツレツ・ホタテ・サーモン。
どれも各700円とは、なかなかできることじゃない。

客はみんな常連らしく、オヤジサラリーマンからOLまで幅広い。
会話の様子から昼も夜も来ているようだ。

夏休みだからか、この店でも小学生の子供に店の手伝いをさせている。
親の仕事を子供に見せるということは、色々な意味でいいものだ。

迷った末ちょっと珍しい、石焼御飯の明太バターにする。
しばらくして大将からカウンター越しにお膳を受け取ったが、
重いお膳に少し驚く。

尋常でない大きさの器に、縁までたっぷりと盛り付けてある。
刻み海苔と高菜を花びらのように並べて、
真ん中に明太子とバターが盛られている。
器はアツアツに熱せられていて、
明太は焼けて焼きタラコのようになっている。
その下は、御飯がたっぷりの量。
器の部分にはおこげができてきて、カリカリで美味い。
シンプルに御飯の美味さが味わえるのが、なかなかいい。

小鉢には、もやし・きくらげ・にらをゴマ油で和えたもの。

新香は、大根ときゅうりの浅漬け。
少し酸味があり、御飯がすすむ。

味噌汁は、濃い赤だし。
具もシンプルで海苔と細く刻んだネギ。

夏の暑さと御飯が熱くて汗が噴き出すが、当然ながらがんばって食べる。
大将はチラチラ御飯の様子を見ていたが、
最後にお膳を返上した時に、大丈夫でした?多かったでしょう?と言う。

一見の客が大盛りを頼むことを快く思わない料理人がいるのは、
自分でオーダーしておいて残す客がいるからだろう。

この店は、大盛り同額・おかわり可能だという。
客のためにがんばっているこのような店もあるのだがら、
色々な意味で客として責任のある行動をとるのも客の務めだろう。

最新の画像もっと見る