12月27日 おごじょ家 錦糸町北口店 その3
墨田区錦糸3‐10‐1
3626‐6057
桜島美豚鍋定食880円
「なぜか下町展開する、薩摩地鶏店」
暮れも押し迫り、年内のランチも数えるほどになった。
気分よく新年を迎えたいので、
新規の店でなく間違いないところに行くことにする。
ここ数日寒い日が続くので、
この店のアツアツの釜飯をと思い、行ってみた。
入口のボードのランチタイムのメニューは、
日替わり釜飯(→薩摩地鶏)・日替り定食(→豚の照り焼きとカツオ付)・
桜島美湯豚鍋定食・温玉バーグ定食が各850円、
刺身定食980円、溶岩ステーキ定食1200円、親子丼780円とある。
親子丼はさつま赤鶏を使ったもので、限定と謳う人気メニュー。
地鶏の釜飯ともに魅力的だったが、
ここ数日は鍋を食べたいと思っていたので、これに決めた。
店内はカウンター9席に、テーブル6卓。
年末でヒマな午前を過ごしたリーマンのグループが、
正午少し前から大挙して陣取っている。
自分が入った少し後には満席になって、
中国人のおばさん店員は来る客を断っている。
厨房には初老の板さん1人きりで、てんてこ舞いしている。
焼き場の前のカウンター席に座ったので、
お手並みを拝見させてもらった。
板さんは順不同に作り上げ、
中国人のおばさんに指示する。
星宿飯店の中国人料理人のように客の来店順ではなく、
調理の手順を最優先で回している。
釜飯は入口近くにそれ専用に炊くスペースがあり、
親子丼を煮る皿は2つしかなく同時に2人前しかできない。
その調理の合間に、日替わり定食のおかずに鍋を振るっている。
自分がオーダーした鍋は、その5分後にコンロに鍋がくべられ、
さらに5分後に沸騰して親子丼の溶き玉子にも共用の菜箸で掻き混ぜられる。
実際にお膳が用意されるまで15分くらいかかり、
後から来たおじさんリーマン4人組の釜飯の方が自分より先に用意され、
その直後に来た別のリーマン3人組の親子丼は
自分の10分後にようやく運ばれた。
この時間にこの店に来てはいけないようだ。
写メして食べ始める。
鍋には、しめじ・えのき・刻みキャベツ・豆腐・長ネギなどがのる。
取り皿に移して少しずつ楽しむ。
ダシはあっさりした醤油ベースで、
豚の脂が溶けて上品に美味しい。
ごはんは大盛りでお願いしたら、
筒状のお椀にたっぷりと盛り付けてあった。
少しかためのちょうどいい炊き加減で、ごはんがすすむ。
鍋を食べすすめると、野菜の下から豚肉が現れる。
スライスしたものだが、
鍋一面に広げられるくらいのボリューム。
肉はピンクがかった白で、上品に旨い。
中盤でおかわりをお願いした。
味噌汁は、赤だし。
具は、刻んだキャベツともやしが少量。
新香には、たくあんとしば漬け。
たくあんは白く、上品な味。
しば漬けは刻んだもので、多めにのっている。
小針とメニューや短冊に謳ってあるものは案の定、小鉢だった。
中国人も、もう1人いるギャル店員も、
誤字脱字を気にしないし気づかない様子。
レバーの姿煮で、刻んだタマネギとともに甘く煮込んだもの。
おかわりのごはんも問題なく楽しめた。
鍋のダシを雑炊のように楽しみたかったが、
玉子もないので、ゆっくり味わってすすって楽しんだ。
次回は1時以降に、来ることにしよう。
墨田区錦糸3‐10‐1
3626‐6057
桜島美豚鍋定食880円
「なぜか下町展開する、薩摩地鶏店」
暮れも押し迫り、年内のランチも数えるほどになった。
気分よく新年を迎えたいので、
新規の店でなく間違いないところに行くことにする。
ここ数日寒い日が続くので、
この店のアツアツの釜飯をと思い、行ってみた。
入口のボードのランチタイムのメニューは、
日替わり釜飯(→薩摩地鶏)・日替り定食(→豚の照り焼きとカツオ付)・
桜島美湯豚鍋定食・温玉バーグ定食が各850円、
刺身定食980円、溶岩ステーキ定食1200円、親子丼780円とある。
親子丼はさつま赤鶏を使ったもので、限定と謳う人気メニュー。
地鶏の釜飯ともに魅力的だったが、
ここ数日は鍋を食べたいと思っていたので、これに決めた。
店内はカウンター9席に、テーブル6卓。
年末でヒマな午前を過ごしたリーマンのグループが、
正午少し前から大挙して陣取っている。
自分が入った少し後には満席になって、
中国人のおばさん店員は来る客を断っている。
厨房には初老の板さん1人きりで、てんてこ舞いしている。
焼き場の前のカウンター席に座ったので、
お手並みを拝見させてもらった。
板さんは順不同に作り上げ、
中国人のおばさんに指示する。
星宿飯店の中国人料理人のように客の来店順ではなく、
調理の手順を最優先で回している。
釜飯は入口近くにそれ専用に炊くスペースがあり、
親子丼を煮る皿は2つしかなく同時に2人前しかできない。
その調理の合間に、日替わり定食のおかずに鍋を振るっている。
自分がオーダーした鍋は、その5分後にコンロに鍋がくべられ、
さらに5分後に沸騰して親子丼の溶き玉子にも共用の菜箸で掻き混ぜられる。
実際にお膳が用意されるまで15分くらいかかり、
後から来たおじさんリーマン4人組の釜飯の方が自分より先に用意され、
その直後に来た別のリーマン3人組の親子丼は
自分の10分後にようやく運ばれた。
この時間にこの店に来てはいけないようだ。
写メして食べ始める。
鍋には、しめじ・えのき・刻みキャベツ・豆腐・長ネギなどがのる。
取り皿に移して少しずつ楽しむ。
ダシはあっさりした醤油ベースで、
豚の脂が溶けて上品に美味しい。
ごはんは大盛りでお願いしたら、
筒状のお椀にたっぷりと盛り付けてあった。
少しかためのちょうどいい炊き加減で、ごはんがすすむ。
鍋を食べすすめると、野菜の下から豚肉が現れる。
スライスしたものだが、
鍋一面に広げられるくらいのボリューム。
肉はピンクがかった白で、上品に旨い。
中盤でおかわりをお願いした。
味噌汁は、赤だし。
具は、刻んだキャベツともやしが少量。
新香には、たくあんとしば漬け。
たくあんは白く、上品な味。
しば漬けは刻んだもので、多めにのっている。
小針とメニューや短冊に謳ってあるものは案の定、小鉢だった。
中国人も、もう1人いるギャル店員も、
誤字脱字を気にしないし気づかない様子。
レバーの姿煮で、刻んだタマネギとともに甘く煮込んだもの。
おかわりのごはんも問題なく楽しめた。
鍋のダシを雑炊のように楽しみたかったが、
玉子もないので、ゆっくり味わってすすって楽しんだ。
次回は1時以降に、来ることにしよう。