２月１７日 さかなや魚丁 「魚が自慢の、専門店の定食」

２月１７日 さかなや魚丁 その２
墨田区横川３‐３‐６
４９１８‐５８９４

松川かれいソテー８８０円

「魚が自慢の、専門店の定食」

四ツ目通りにある、お店。

日替わりで異なる定食を出している。

店の前に書かれた本日のメニューには、
刺身盛合せ８８０円、平すずき塩焼７８０円、
めばる煮付８５０円、松川かれいのソテー８８０円、
時さけカマ焼７５０円、さば塩焼８５０円、
金め鯛煮付１２００円、とろほっけ焼９００円、
さんま塩焼８５０円、とある。

店内に入ると昼定食の短冊があり、
松川かれい煮付１２００円、本さわら塩焼８５０円、
赤いさき煮付９８０円、真子かれい煮付７８０円、
ほうぼう煮付７５０円、とろさば塩焼８５０円、
すずき塩焼８００円、とある。

特段に魚が好きというわけではないが、
魅力的な種類を揃え食指が動くラインナップ。

迷わず、標題のものをお願いした。

大将は結城貢系の頑固そうな感じで、
魚の目利きも間違いない感じ。

すぐに魚が料理され、お膳が用意された。

メインの松川かれいは、
皮はパリパリにソテーされている。

恭しく賞味すると脂は軽やかに飛ばしてあり、
小振りながらも中の身はふっくらしている。

途中から、添えてあるカットレモンの汁を
少し搾って味わってみる。

骨は取ってあり洋風の雰囲気を出すのも、ニクいところだ。

飾りのパセリも、美味しく楽しめた。


ごはんは大盛りでお願いしたが、小森のおばちゃま。

ちょうどいい炊き加減で、すぐに食べ終えた。


小鉢には、ワカメ。

白ゴマとかつおダシで、美味しく楽しめた。

新香には、丸いたくあんが２枚。

黄色くて、甘い。


味噌汁は、上品なダシの味。

絹ごし豆腐・刻んだ油揚げ・ワカメの具で、
これらも美味しく楽しめた。


前回は３年前に、子持ちかれい煮付９５０円を賞味させてもらった。

鰈となるとつい食べたくなるところだ。

シメの緑茶をすする時には、短冊に書いてあるように
高級魚を食べたという実感も味わえた。