1月11日 月桃
墨田区錦糸4‐12‐8
3626‐6646
満腹セット1000円
「まったりできる、沖縄ランチ」
少し前から沖縄そばやタコライスのランチを始めた店。
本格焼酎BARを謳い、以前からあったように思う。
店の入口にあるランチメニューは、
Aセット(沖縄そば+ごはん+油みそ)・
Bセット(タコライスハーフサイズ+ミニそば)各850円、
沖縄そば・タコライス各750円、
満腹セット1000円、
ご飯100円、油みそ150円。
ドアを開けて、中に入る。
店内はカウンターのみ10席で、
目の前の棚には焼酎の一升瓶がズラリと並んでいる。
種類が豊富で鮮やかなラベルを見ると、沖縄のものが多そう。
壁の貼紙には火水木のみ営業とあり、今日が仕事始めらしい。
お冷やのさんぴん茶を用意してもらって、標題のものをオーダーする。
店の姉さんは、“沖縄ルール”という本を出して、
料理ができるまでの時間つぶしにと勧めてくれた。
パラパラとそれを見るうちに、写メのお膳が用意された。
まずは、そば。
直径20センチくらいの丼に入っている。
麺が泳ぐ上に角煮・カマボコ・刻みネギ、紅生姜がちょっとのっている。
スープは、上品なかつお。
たっぷりの量だが、やさしい味なので美味しく楽しむ。
黄色い麺はモチモチしている。
保存のために油をまぶした通常の沖縄そばだと、
いつも若干かための口当たりを感じるが、
それがないよう茹で時間を多めにとっているか、
手打ちの麺を使っているのかも。
少しだけトッピングされた紅生姜も、ちょうどいい。
白いカマボコは、スライスしたもの2枚が、のせてある。
上の部分に焼き目がついていて、楽しめる食感。
角煮は、後のお楽しみにした。
タコライスは、上品なボリューム。
ごはんの上に刻んだトマト・赤ピーマン・たっぷりのレタス。
ライスと同じくらいの量のレタスが、シャキシャキする。
赤い野菜のトマトはやわらかで、ピーマンはいい歯ごたえ。
はっきり見えないが、溶けたチーズの風味が効いているし、
タバスコの辛さも、主張する。
やっぱりもう少し食べたいところ。
角煮はジューシーながら、肉を楽しめる食感。
トロりと溶けるのもいいが、
こうしてやわらかくなった繊維を咀嚼して旨味を味わうのも好きだ。
このあたりで、常連らしい若い夫婦が赤ちゃんを連れて登場する。
ダンナは単品タコライスの大盛りをオーダーしている。
食べすすめていくと、セットにつくプチデザートが用意される。
また食後のコーヒーもつき、ホットかアイスかチョイスする。
寒いので、ホットをお願いした。
器は焼酎専門店だからか、
綺麗で上品なものを使っている。
ホットコーヒーは焼物のグラスに、
そういえばさんぴん茶も冷した焼酎を楽しめそうなグラスに注いである。
ジャーから注がれたホットコーヒーも、
器の形とぬくもりを楽しみつつ味わえた。
プチデザートは、わらび餠にきな粉と黒糖を纏わせたもの。
楊枝で賞味する。
沖縄らしい心遣いが、なかなかいい。
BGMは沖縄っぽくなく、
宮崎駿系映画をオルゴールでアレンジしたもの。
癒されるサウンド。
さんぴん茶も堪能して最後まで楽しみ、
心豊かなランチを味わえた。
墨田区錦糸4‐12‐8
3626‐6646
満腹セット1000円
「まったりできる、沖縄ランチ」
少し前から沖縄そばやタコライスのランチを始めた店。
本格焼酎BARを謳い、以前からあったように思う。
店の入口にあるランチメニューは、
Aセット(沖縄そば+ごはん+油みそ)・
Bセット(タコライスハーフサイズ+ミニそば)各850円、
沖縄そば・タコライス各750円、
満腹セット1000円、
ご飯100円、油みそ150円。
ドアを開けて、中に入る。
店内はカウンターのみ10席で、
目の前の棚には焼酎の一升瓶がズラリと並んでいる。
種類が豊富で鮮やかなラベルを見ると、沖縄のものが多そう。
壁の貼紙には火水木のみ営業とあり、今日が仕事始めらしい。
お冷やのさんぴん茶を用意してもらって、標題のものをオーダーする。
店の姉さんは、“沖縄ルール”という本を出して、
料理ができるまでの時間つぶしにと勧めてくれた。
パラパラとそれを見るうちに、写メのお膳が用意された。
まずは、そば。
直径20センチくらいの丼に入っている。
麺が泳ぐ上に角煮・カマボコ・刻みネギ、紅生姜がちょっとのっている。
スープは、上品なかつお。
たっぷりの量だが、やさしい味なので美味しく楽しむ。
黄色い麺はモチモチしている。
保存のために油をまぶした通常の沖縄そばだと、
いつも若干かための口当たりを感じるが、
それがないよう茹で時間を多めにとっているか、
手打ちの麺を使っているのかも。
少しだけトッピングされた紅生姜も、ちょうどいい。
白いカマボコは、スライスしたもの2枚が、のせてある。
上の部分に焼き目がついていて、楽しめる食感。
角煮は、後のお楽しみにした。
タコライスは、上品なボリューム。
ごはんの上に刻んだトマト・赤ピーマン・たっぷりのレタス。
ライスと同じくらいの量のレタスが、シャキシャキする。
赤い野菜のトマトはやわらかで、ピーマンはいい歯ごたえ。
はっきり見えないが、溶けたチーズの風味が効いているし、
タバスコの辛さも、主張する。
やっぱりもう少し食べたいところ。
角煮はジューシーながら、肉を楽しめる食感。
トロりと溶けるのもいいが、
こうしてやわらかくなった繊維を咀嚼して旨味を味わうのも好きだ。
このあたりで、常連らしい若い夫婦が赤ちゃんを連れて登場する。
ダンナは単品タコライスの大盛りをオーダーしている。
食べすすめていくと、セットにつくプチデザートが用意される。
また食後のコーヒーもつき、ホットかアイスかチョイスする。
寒いので、ホットをお願いした。
器は焼酎専門店だからか、
綺麗で上品なものを使っている。
ホットコーヒーは焼物のグラスに、
そういえばさんぴん茶も冷した焼酎を楽しめそうなグラスに注いである。
ジャーから注がれたホットコーヒーも、
器の形とぬくもりを楽しみつつ味わえた。
プチデザートは、わらび餠にきな粉と黒糖を纏わせたもの。
楊枝で賞味する。
沖縄らしい心遣いが、なかなかいい。
BGMは沖縄っぽくなく、
宮崎駿系映画をオルゴールでアレンジしたもの。
癒されるサウンド。
さんぴん茶も堪能して最後まで楽しみ、
心豊かなランチを味わえた。