赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

B級グルメ専科
赤坂のランチを食べまくって100店舗紹介中
今度は恵比寿で食べまくる!ただいま錦糸町に出没中

8月30日 そば処こをの「美味いが決して自慢しない、蕎麦の店」

2010年09月06日 | 亀戸
8月30日 そば処こをの その4
江東区亀戸2‐30‐3
3637‐9265

親子丼定食750円+両方大盛り200円=950円

「美味いが決して自慢しない、蕎麦の店」

5年目に突入した、赤坂でごはん。

この節目には、第1回目に紹介した親子丼を食べることにしている。

そこで、今日はこの店に来た。

親子丼の単品は700円だが、
蕎麦の旨いこの店に敬意を表して標題のものをお願いした。

親子丼を大盛りでとお願いすると、
店のご主人は蕎麦はどうします?と聞く。

蕎麦を普通盛りにする理由は全くないので、
結果どちらも大盛りでお願いすることになった。

自分が店に入った時は先客はいなかったが、
その後はおじさんリーマンA・交通整理おじさん・
タクシー運転手おじさん・おじさんリーマンBと登場する。

相変わらず、愛される店だ。

おじさんリーマンAが自分と同じ、
親子丼定食の普通盛りをオーダーしたので、同時進行で用意される。
並べて見ると、大盛りのボリュームは満点だ。

写メしてまずは、そばから賞味する。

冷しのかけといった感じで、
細長く刻んだナルト・キュウリ・天かすが冷し中華のように並べてある。

器は大きなもので、なるほど大盛りとわかるボリューム。

はやる気持ちを抑えつつ、箸に少しずつ手繰って賞味する。

そばの歯切れは、プツリと心地よい。

かえしが少々甘めに感じるが、
別皿に用意された薬味は使わずに、最後までこのまま楽しめた。

そばと丼のほかに、
小鉢・味噌汁もついているのが、この店の偉いところだ。

小鉢には、冷奴。

一口で食べる量だが、おかか・刻みショウガがのっていて、
ひと味趣向がちがって楽しめる味。

味噌汁の具は、ワカメ・こまかく刻んだきぬごし豆腐。
濃いダシで、食べた気になるもの。

楽しみにしていた親子丼も、
底が深い丼にたっぷりと盛り付けてある。

上から見るとそれほどでないが、どっしりしている。

濃い黄色の玉子には、
鶏肉と串切りのタマネギと、緑色の三つ葉がとじてある。

鶏肉は乙女の一口サイズでそれほど具だくさんではないが、
色々な意味で楽しめるものだった。

鶏肉の弾力ある歯ごたえとともに味も濃い玉子とで、
甘いかえしがいい感じにかかったごはんがすすむ。

久々にガツガツとメシを食べた。

新香には、甘いたくあんと
茶色くしょっぱいキュウリのキューちゃん。

なくても問題なく楽しめたのだが。

シメのお冷やは、黄色い蕎麦茶。

蕎麦の風味たっぷりで美味い。

今日は蕎麦湯をお願いしなかったが、
満足度の高いランチとなった。


最新の画像もっと見る