夫の納骨（四月）以来、お盆に先駆け初めてのお墓参り。
息子が会社の休暇がとれた八月八日、二人で炎天下誰も居ない
墓地で三時間余り、汗でグズグズになりながら一生懸命草むしり
夫に呼びかけながら、お掃除を、何故か不思議な満足感！
自宅まで電車を利用して二時間余り、息子は倍ほどかかった
事でしょう
八月十一日（お寺さんの都合）主人の新盆のお参りに来られた
御住職が一本の草花を持って来られたのが印象的でした・・・・・
それはミソハギという草花で旧盆の頃に咲くので盆花（ボンバナ）
とも呼ばれているそうです。
その枝は鉢に入れた水に浸して仏前の供物に禊（みそぎ）の
儀式に用いる為の一枝でした。
御住職にいろんなお話をお聞きし、帰られた後、急いで
伺ったばかりのミソハギの花を写生、挿し木(さし芽）ですぐ
根付くらしく早速大切に育ててみましょう・・・・・
我が家も、お墓参りは欠かしていません、姉二人、お袋と３人だけですが、満ち足りた気持ちになります。
昔はセメントを打ってなかったので、草が繁茂して、除草が大変でした。だから、きみどりさんの苦労が分かります。これからもがんばってくださいね。
暑い日が続いています、夏ばてされない様に では
ガランとした家にポツンと一人で住んでいますと、とても虚しく感じてしまいます。早く、お花と気持ちが通じる様になりたいと思っています。