花を描いたポストカード

ハガキにスケッチ、日常の出来事を書いています。

椿の花(イラスト)

2009-01-13 | 花木
          
車庫の奥を椿の生垣にしている。蕾もかまわず切り揃えているが、それでも残った蕾
が花を咲かせていた。

一人暮らし二年目のお正月が過ぎた。年末は家中やや念入りに掃除はしたが、やは
りまだおめでたい気分にはなれないでいる。

元旦に届いた妹からの大きな宅急便が、唯一のお正月気分を味あわせてくれた。
七日頃までは御近所さんとはお目にかかる事もなく、寒いのでお互いに皆さんどうして
いらっしゃるかなーと思いながらそれぞれ引きこもりの様だった。

今日、回覧板が廻って来て久しぶりの立ち話とはいっても話題は以前からの繰り返し
行動範囲が年とともに限られてくるので変わった話題に発展しないのは仕方がない。

あり余る時間がある筈なのに何となく一日が過ぎてしまう。家中整理するものが目に
付くが捨ててしまうのにはまだ切ない。一人になって思う老後は沈んでいく夕日の様
にも思えるがその前に何でもいいから、ほんの少し輝けたらなァー


アジサイ(紫陽花)のイラスト

2008-06-23 | 花木
    
梅雨の庭にはアジサイの花がよく似合う。
長雨でも風情があって安心して眺めて居られる花でもある。

昨日、ニュースで「アジサイの葉で食中毒」!とありました。
あまり知られていないので・・・・・食べない様にしましょう。

先日、関西に住んでいる妹家族の家に十日余り、居心地がよ
かったとはいいながら、すっかり世話をかけてしまった。
その間、広島や高野山、映画、ショッピング等など・・・・

お陰さまで、ずいぶん気持ちが楽になって帰ってきましたよ。
妹家族の方が疲れたのではなかったかなぁー

庭に咲いた椿の花(Ⅱ)イラスト

2008-01-25 | 花木
         
来月は旅行先で亡くなった夫の一周忌、
辛く心細い思いの一年を過ごした。
電話やメールで妹から叱咤激励?の毎日でもあったが多分、
私が鬱になってしまうのを心配しての事だと思う。深謝

夫が元気だった頃、云いたい放題云っていた自分が許せなく
て苦しく、どんなに謝っても虚しく、自分を責め続けて、あげくは
通院生活、
ようやく日々生かされている事に感謝して手を合わせる様に
なった。

夫の部屋に掛けてある去年2月の儘のカレンダー、どうしても
はずす気になれない。
2月1日の余白部分に成田12:30、2月18日の余白に帰宅
と夫のメモ書きが残っている。
その日は旅行社から緊急の連絡があり私がウシュアイアに向
かった日でもあった。

南極旅行を楽しんで写したであろうビデオカメラ、ピアノの上
に置いた儘まだ見る勇気がない。切なくなって落ち込むのが
解っているから・・・・・
地方に住んでいる息子と、懐かしく思い出として夫のビデオを
見るときが来るのを待つとしょう・・・・・

幾度か離婚したいと考えた事だってあった筈なのに、今の自分
がわからない!  

庭に咲く椿の花(はごろも)イラスト

2008-01-16 | 花木
         
今朝、玄関ドアーを開けると、大きな大根が置いてあった。
多分ご近所で家庭菜園をされてる方が下さったのでしょう。
何軒かに配って居られる様だ。
何日か前に買ったのが半分残っているので、何とか急いで
食べなければ、先日はブリ大根を煮て三日もかけて食べた
ので、しばらく見たくないし・・・

スーパーの広告をみると今日はカキ(貝)の特売日、いつか
テレビでみた料理番組を思い出し、カキにカタクリ粉をまぶし、
とき卵にくぐらせフライパンで焼く簡単料理!
たっぷりのおろし大根にポン酢をまぜ、のせていただく!

夫がいたらカキフライにしたかもしれないなー
お腹すかせていないだろうか・・・・・

庭に咲いた椿の花(イラスト)

2008-01-07 | 花木
         

吾亦紅と言う歌をきいていると、何時の間にか夫に置き換えて
聞いてしまう、胸がキリキリと痛む。

初めて一人でお正月を迎えました。毎年元旦から三日まで
朝からお酒を飲んでご機嫌だった夫はもう居ません。
まだ時間の経過に心を託している私がいます。

自分の為だけにお正月らしい事は全くする気がなく日常通り
に過ごすつもりでいた・・・・・が元旦、妹から宅急便が届いた、
手製のおせち、家庭菜園での取りたて野菜、果物など等、胸が
つまってしまって・・・・・感謝しています。

あとのおつりの人生、私に何ができるのだろうか、
今年はいい年にしようと思う、主人に安心してもらう為にも。