ご存知のように生物化学兵器は国際法で使用を禁止されている。
一方で「貧者の武器」といわれていることも有名な話だ。誤解を与えるかもしれないが
もしオウム真理教が地下鉄サリン事件を起こさず公安警察や関係機関からノーマークの滋養体で
サリンの純度を高めたならば国家転覆というシナリオもあったのではないかと思う。
という意味では地下鉄サリン事件で犠牲になった人々は日本という国家を守った礎ということが
できよう。と同時に麻原彰晃という人間の小心さが垣間見てとれる。
シリアが生物化学兵器を使ったとしてアメリカは制裁措置という名の武力攻撃を行った。
106発のロケット弾を軍事施設というところに打ち込んでいるが、これこそがアメリカの
兵器の制度の悪さを実証していることになる。攻撃対象が何か所あるのか不明ではあるものの
プロパガンダの手法は同じで ✖印を付けた建物がビフォーアフターでどうなったか?を
赤外線カメラの画像を加工して見せているが、湾岸戦争と同じでありアメリカが80%の命中率を
主張していたパトリオットミサイルが正確な検証で40%程度の命中率しかでなかったのと
少しも進歩していない。
空爆は誤爆が必ず起きるものである。ならず者国家はやはりアメリカではなkだろうか?
なんといってもベトナム戦争で枯葉剤という生物兵器を使った最初の国それがアメリカなのだ。