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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

南京虐殺が世界遺産になった事について

2015年10月10日 16時29分40秒 | 言いたい放題

南京虐殺とは戦争中に日本が行った中国での事件だ。

歴史認識をめぐり あの文藝春秋がというか右寄りのメディアは「まぼろし」だと

しきりに騒ぎたて、左よりは「大虐殺があった」と言い続けている事件だ。

虐殺を大量に行ったナチスドイツは有名なのだが、もしかしたら今歴史の教科書には

掲載されていない事件かも知れない。

山本七平という「聖書の読み方」などを書いていた作家が、ある時突然文藝春秋に

「南京大虐殺のまぼろし」なる文を寄稿し、いわゆる右へと180度方向転換をしたことがあった

右だから・・・という言い方は正しくないかもしれないが、あったものをなかったとするのは

非常によろしくないことだとおもった。

文藝春秋社の体質は 右寄りだといったところで、致し方ないことだが、堂々と否定する

論調が流行った時期があったのは確かである。

思想・信念の自由はあるのだが、以前に書いた西部邁氏はいまは右側の論客だが

かつては学生運動に身を投じ、左の論客であった。

歴史は 誰も変えることができない。

ただ、日本嫌いの中国があまり取り上げないというのも事実であり、真っ先にそして

しぶとく戦争責任云々といい続けても不思議ではないのだが?

 


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