さよならアスタリスク

とある精神病罹患者の雑記 
コンタクトakame_nao@mail.goo.ne.jp

医療保護入院

2006-06-29 13:54:19 | Weblog
トバモリーが医療保護入院になるところをギリギリでかわしたそうな。
危ない、危ない。
俺も気をつけないと…

何を

2006-06-28 14:17:56 | Weblog
女「だって何をしゃべって良いのか解らないんだもん。」
男「じゃそこのパンでも食って黙ってろ。」

女「しかしなんだね「スリムス」と「グリーンラベル」同じ糖質70%オフでも味が違い過ぎやしないかな。」
男「……」

女「そうだパンでも食って黙ってなきゃね。(^^;」

乾杯

2006-06-26 20:14:50 | Weblog
診察終えて和民で乾杯。
今帰って来て家で乾杯。

今日は病院に行く前、
京極夏彦の「魍魎の匣」少し読んで行った。
ふむふむ結構面白いなぁ。
あの分厚さなのでこれまで京極夏彦は倦厭していたのだけど読み出すと読めるものだ。

今日は一生クスリを飲まないといけないと云われた。
つまりこの病気は治らないとの事。
知っていた事とはいえ気持ちの良い話しではない。
あぁ糞ったれな人生だ。
誰か俺の頭ピストルでをぶち抜いてくれ。

とりあえずカンパ~イ。
皆今日はいい酒呑んでくれ。
泣きたい奴は思う存分泣いてくれ。

駄々っ子

2006-06-25 16:28:17 | Weblog
明日は病院だ。
ヾ(≧∇≦)〃ヤダヤダ
そんな事云ってもしかたないけどね。
クスリがないから結局行かなきゃ仕様が無い。
しかもこの年になって保護者同伴だぜ。
まったく、
俺はまるで何所かの駄々っ子のようだ。

極楽

2006-06-24 16:35:41 | Weblog
ビール呑んでふ~らふら。
極楽だぁ。(本当かよ)
この病気が発病してから分かった事がある。
俺は昔は物にこだわっていた。
それがなくなった今信じられるのは何だろう?
誰か答えを教えてくれないかな。
わがままか…

ブリーチ

2006-06-24 14:04:04 | Weblog
自分で髪をブリーチしようと思って三本買ってきて連続でやったんだけど。
案の定、虎染めになってしまった。
でもプロに頼むと値が高いのでこれが俺の限界か…
前回は元美容師の彼女にやってもらったので成功。
所詮俺はアマチュアという事でご勘弁を(^^ゞ

春子

2006-06-23 13:47:36 | Weblog
アナザへブンを読了。
クライマックスで少し泪がうるるんでした。
登場人物の春子が過去付き合っていた女達と似ていたのだからか…
においと云うかオーラというのかな。
ははは。そんな感傷に浸ってられる自分でもないがな。

そんな事より皆元気かな。
昨日はトバモリーから電話があって大丈夫って云ってたけど。
でも行動化から鬱期に入ったのにはちょっと安心かな。
本当に梅雨はやだねぇ。

他愛ない会話

2006-06-21 17:03:49 | Weblog
今日、家でビール呑んでクターとしてたらニャーコさんから電話があった。
「声聞けて安心した」
ニャーコさんはそう云った。
俺も何か安心した。
今日は朝一で読書する為レストランに出かけたのはいいが。
曇天のせいか気分が乗らず、すぐ帰って来てしまっていた。
そんな鬱憤を晴らすべくビールを喉に流しこんでいたその時だった。
他愛ない話をしただけだったけどそれが今の俺には心地よかった。

昔はもっと前向きだった

2006-06-20 11:08:21 | Weblog
こんにちわ(^^)/喘息患者の例なんだけどね。
よくなった人を見ると不思議と家族に対する感謝の言葉が多いんだって。
逆に家族内で不満や問題をかかえると家族への感謝の言葉が少なくなり喘息が悪化するそうだ。
他人に振り降ろそうとする斧がそのままはね返ってくるように喘息が悪化するんだ。
家族や周りの人に感謝でつらぬかれていると回りの人も暖かく接するようになり、喘息も鎮まるそうな。
行動医学の立場からみれば、自分の生活への考察(それは仕事、家庭の内面生活、外面生活)や切り換え力が不足している人に改善が遅い傾向が見られるんだってさ。
フムフム…曽野綾子氏の著書「運命をたのしむ」(海竜社)には「感謝の人」と「文句の人」という言葉が出てくるじょ。
感謝の人には、あらゆる好ましい要素がこめられている。謙虚さや寛大さ、明るさ、優しさなどだじょ。
だから感謝の人の周りには自然と人が集まってくる。
文句の人からしだいに人が遠のくのと対照的だと言う。
感謝はまさに、最期の決定的な幸福の鍵であり感謝の気持ちがありさえすれば、人生は満たされる。
しかし感謝する能力は、老人になって急に身につくものではありません。
若い時からの日々の姿勢の結果です。老人になるまで生きることができたその陰で、どれほど多くの人の世話になったことでしよう。 
そのことに少し思いをはせるだけで感謝の念がわくはずです。
感謝の人は、感謝することを生活の習慣にして生き、老い、そして死を迎えるそうな。
はぁ俺もかくありたいものですね♪

↑数年前に書いた文で、今から観ると…

ボリス皇帝

2006-06-18 16:34:26 | Weblog
ビールに氷を入れるという変な癖を習得し
てからどの位経つだろうか。彼女と一緒に酒
を飲んで初めてそれを見た時には信じられなかったが、やってみると以外に美味しい事が解りそれ以来癖になってしまった。さすがに友人の前でやると悪癖だと云われるので慎んではいるが、一人の時はもっぱらこれに限る。
「グリーンランタンで9時過ぎにね」
なんでも時間の後に過ぎをつけるのは彼女のお得意である。
時間をキチット指定してそれに遅れるのは約束違反だし失礼だからその方が良い。というのが彼女の論理なのだが本気なのか冗談なのか判らない論理を持ち出すのが面白い。
私は彼女の言い訳よろしく9時にはキッカリ行って到着までの間公然と酒にありつけるわけである。
酔夢に落ちる前までの彼女の登場をささやかに願いつつ…


いつの間にかこんな遠くに歩いて来ていた。
誰に導かれたわけでもない。
自ら望んでここまでやって来た。
そう思っていたけどそんな事は当に忘れてしまっていた。
まるで夢遊病のように、さすらうように…もう先には進めない。
立ち止まってその足を見てみた。
あぁ紛れもない僕の足。
あぁここは紛れもなく世界の果てだ。
僕の僕自身の世界の果てだ。
この先には僕は行けない。
世界の果てはこんなに美しいけど淋しい処。
世界の果てはこんなにも美しい。
けど君はもっと美しい。

「何の為にあなたはここまで来たの?」
聞き覚えはないが妙に懐かしげな声ではあった。
「誰の為のでもないと思うが…」
私は自分でも信じられない程にスムーズに即答していた。
「ここに来てあなたはなにを得たの?」
声の主は男でもあり女でもあるような微妙な声質であった。
「全てを得たさ。俺が欲しかった全てを得たさ」
「その全てって?」
立て続けの質問攻めに私は少しイライラした。
「答えられないの?」
聞きようによれば少年のようにも聞こえる声が云う。
「あはっ可笑しいな。さっきあなたは自分の足を見たはずよ」
たしかにそうである。そして不吉な事を一つ思い出した。
じんわりと手のひらに汗が染み出すのが解った。
「動揺してるわね。ふふふ」
こんどは少女の声に聞こえる。
あの時私はどうして自分の足を見たのだろうか?
とにかく見た瞬間その異様さに気づいた。
「そうよ。あなたは一歩も進んでなかったのよ」
無常にも声が闇を切り裂いて私の喉元に迫った。
「嘘だ!俺は…俺は…」
喉に何かが詰まって言葉が続けられなかった。
「あなたはここから先に行けないんじゃなくて‥」
「うるせい!」
ありったけの力を腹に込めて私は反撃した。
でもすでに遅かった。
「あなたは最初から何処にも行けない」

カラン…黒ビールの入ったビヤグラスで氷が鳴った。
周りには暗く重いロシア語のオペラが流れている。
「冬にはピッタリでしょう」
カウンターの奥に潜むように座っていたマスターがノソノソと這い出してきた。
「なんて云うやつ?ロシア語だよね」
「ムソルグスキーのボリス・ゴドゥノフですよ。元々ロシアの文豪プーシキンの作品でしてね」
「じゃああの圧制で有名なボリス皇帝の戯曲なんだ」

そんなマスターとのどうでも良い会話がロシア歌劇の重圧を軽くしてくれる事を私は願った。

彼女はまだ来ない。

もうすぐ読了

2006-06-18 13:36:03 | Weblog
今日はアナザへブンの下巻半分まで読んだ。
その後はビール6缶パック買って今家で1人呑み。
早いか…
日曜だからいいよね。
どうでもいいや。
バンザ~イ。(´▽`*)アハハ
「考える事を停止すると私の存在も消失する。」
ちょっと質問があるからデカルト君も遊びに来ていいよ。

桜貝

2006-06-16 20:19:33 | Weblog
桜貝の鳴る音や
ピキパキピキパキ
海岸を二人で歩く影法師
日傘は必要かいな
それとも猫の一匹でもどうさね
そうか、どちらも要らんかね
そりゃ勿体無いね

桜貝の鳴る音や
ピキパキピキパキ