さよならアスタリスク

とある精神病罹患者の雑記 
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昔はもっと前向きだった

2006-06-20 11:08:21 | Weblog
こんにちわ(^^)/喘息患者の例なんだけどね。
よくなった人を見ると不思議と家族に対する感謝の言葉が多いんだって。
逆に家族内で不満や問題をかかえると家族への感謝の言葉が少なくなり喘息が悪化するそうだ。
他人に振り降ろそうとする斧がそのままはね返ってくるように喘息が悪化するんだ。
家族や周りの人に感謝でつらぬかれていると回りの人も暖かく接するようになり、喘息も鎮まるそうな。
行動医学の立場からみれば、自分の生活への考察(それは仕事、家庭の内面生活、外面生活)や切り換え力が不足している人に改善が遅い傾向が見られるんだってさ。
フムフム…曽野綾子氏の著書「運命をたのしむ」(海竜社)には「感謝の人」と「文句の人」という言葉が出てくるじょ。
感謝の人には、あらゆる好ましい要素がこめられている。謙虚さや寛大さ、明るさ、優しさなどだじょ。
だから感謝の人の周りには自然と人が集まってくる。
文句の人からしだいに人が遠のくのと対照的だと言う。
感謝はまさに、最期の決定的な幸福の鍵であり感謝の気持ちがありさえすれば、人生は満たされる。
しかし感謝する能力は、老人になって急に身につくものではありません。
若い時からの日々の姿勢の結果です。老人になるまで生きることができたその陰で、どれほど多くの人の世話になったことでしよう。 
そのことに少し思いをはせるだけで感謝の念がわくはずです。
感謝の人は、感謝することを生活の習慣にして生き、老い、そして死を迎えるそうな。
はぁ俺もかくありたいものですね♪

↑数年前に書いた文で、今から観ると…

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1 コメント

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Unknown (うにゅー)
2006-06-21 08:33:47
感謝される、か、感謝されようと思って生きているわけではないし、自分勝手な人はやさしいよねと家庭教師に言われた事があったが、最近その意味がわかってきたような気がします。自分も昔に比べたらずいぶんよくなってきたと思います。
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