さよならアスタリスク

とある精神病罹患者の雑記 
コンタクトakame_nao@mail.goo.ne.jp

怨み

2006-09-29 00:12:31 | Weblog
最近頻繁に思い出す事がある。
厨房の頃に俺は一匹の犬を人気のない空き地に建っていた無人の家屋に連れて行ってそのまま扉を閉めて帰ってしまったのである。
今はその家屋も取り壊されて跡形もないがその犬はあれからどうしたのであろうか?
扉を開ける事などできず飢えで死んだのだろうか?
それとも誰かが気付いて助けてあげたんであろうか?
考え出すとグルグル頭がいかれちまう。
そして泣きそうになる。(鬱になると云ったほうが正しいかも)
今は反省している。
どうか怨んでくれよ。
俺も自分自身を怨んでるよ。

焼酎

2006-09-25 18:42:54 | Weblog
断酒して早5日。
動けなくなってしまった。
トイレに行って一日一度食事を取って、パソコンを立ち上げる。
そして、また横になる日々。
だめだこれじゃ廃人まっしぐらだ。
とりあえず焼酎があるから焼酎を飲もう。
ガソリンを入れよう。
そしたらこの空も晴れるかもしれない。
でもまたやっちまった。
ショットグラス一杯で吐いてしまったのである。
吐いてまた飲む。
これを繰り返すしかないのか?
バッカスよ…
答えてくれ。


今日ね

2006-09-23 01:08:45 | Weblog
今日はニャーコさんから電話があって少しお喋りした。
「少し気が晴れた」と云ってくれたので(本当にそうか?記憶が定かではない)
とりあえず少し安心した。
でも実は俺の方が「おおいに気が晴れた」のである。

らも

2006-09-20 14:49:25 | Weblog
久しぶりです。
「中島らも」の「頭の中がカユいんだ」を完読しました。
今は同じく「中島らも」の「アマニタ・パンセリナ」に挑戦中です。
ドラッグの話しなのだが。面白い(-ω-)/

(・。・)

2006-09-16 21:55:56 | Weblog
「御願いだ。さっさと殺してくれ」
 俺は両手のひらに杭を刺され一本の木に吊るされていた。
「そう簡単には殺さないわよ。あなたがず~とっ苦しんでんのを見てるのが好き」
 彼女は笑をこらえるように云う。
「一体どうゆう了見なんだ」
 俺は手の痛みを通り越してちぎれそうな手のひらに恐怖していた。
「それを私知りたいのフフフ」
 そして彼女は笑い続けていた。

部屋

2006-09-07 19:25:25 | Weblog
「ふ~ん、ここがあんたの家なの?」
 彼女は左右上下まるでカメレオンの目のようにグルグルと室内を見回している。
彼女の小さなその眼がそんな風に動くのがとても可愛い。
それを見て俺はとても嬉しい気持ちになった。
「何か気に入らないかな」
 俺はそう嘯いた。そんな言葉で彼女の反応を見てみたかったのだ。
「壁をこんな赤く塗っちゃって、天井も青く塗っちゃって出る時怒られるよ、きっと」
 まっとうな返事で少しがっかりしたが。
「きっとそうだね」
 俺は優しく云った。

[警察官]重体、拳銃自殺か 盛岡の公衆トイレ

2006-09-04 21:49:47 | Weblog
警察官の拳銃自殺は多い。
俺の昔の彼女は拳銃を持っていた時期があった。
冷蔵庫に無造作に放り込まれたその拳銃は
冷たくて重かったそうだ。
さて一つここにその拳銃があったらどうしたものか?
俺だったら口の中に銃口を突っ込んで引き金をひくだろうか?
たぶん引くだろう。
バン!バシャ!(最後のバシャは脳髄が飛び散って壁に当たる音)
さようなら…

二ヶ月分

2006-09-04 19:48:04 | Weblog
今日は診察日だった。
なぜだか先生はご機嫌、二ヶ月分のクスリを出してくれた。
もしかしてマッドドクターなのか?
その代わり血液検査があった。
帰りにふらりと居酒屋に寄ったが当然検査の結果でγ値が悪くでるのは解っていただけに
一種ヤケクソ気味になって大生三杯をあおった。
しかしその後の記憶が定かでは無い。
いつの間にか家にいてキーボードに手をかけているような感じ。
自動書記かい!と、突っ込み入れる余裕も無く今ビール飲んでるし(笑)