PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

支援のやり方を全力紹介!【せやろがいおじさん】グッとラック!OA動画

2019-11-11 10:00:02 | 日記

支援のやり方を全力紹介!【せやろがいおじさん】グッとラック!OA動画

『災害の方を優先に』という声がちょくちょく聞こえてきますが、災害と首里城再建はどちらが先かという話ではなく、同時進行が可能だと思います。

仮に、首里城再建に国が予算を付けないと判断しても、その金が被災地支援の為に使われるのか?と言えば、その保証はない。

というより、使われないだろう。

省庁が違えば予算の使い道も違う。

文化財保護の為の予算が、被災地支援の予算に横滑りする事は有り得ないだろう。

今回、国は首里城再建に特別予算を組むと発表した。

直後に、被災地への特別予算を1300億円余り出すことも発表した。

結局、税金の使い道は国がその気にならなければどうにもならない。

今まで、『被災地への支援をもっと増やせ!』という世論の声はあったが、国は一向に動くことはなかった。

今回、突然発表したその特別予算は、被災地を後回しにするのか!との声に敏感に反応した結果だと感じる。

つまり、やろうと思えば出来たこと。

『桜を見る会』など、無駄金があちこちで使われているが、与党支持者はそれをほとんど問題にしない。

年々増える防衛予算も然り。

思いやり予算だって法的根拠は何も無いが、ずーっと支払われ、その金額も増える一方。

海外にばらまく金もそうだし、無駄な工事も国民はあまり気にしない。

そして、首里城再建は国の予算がどうのこうのという問題だけではない。

あらゆる検証がこれから必要であり、資材の確保、技術者への協力要請など、いろんな意味で時間もかかる。

そして、募金活動も盛んに行われている。

それらを後回しにする意味もよくわからない。

これが先、あれは後…… という次元で語ることではない。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿