本来の警察の仕事に戻れ！

愛媛県の刑務所の作業場から受刑者が逃走して2週間以上経ったが、まだ捕まらず、有力な情報もない。

　8日から逃走を続ける平尾龍磨受刑者は、広島県の向島の空き家に潜んでいる可能性が指摘されており、警察490人、消防団員約300人が1000軒を超える空き家の点検を行ったが、見つからなかったとのこと。

これまで動員した警察は延べ1万人を超えていて、連日の検問などで渋滞が続き、住民の生活にも悪影響を及ぼしているとのと。

沖縄で住民いじめに勤しんでいる500人から1000人の警察官も逃走犯探しに協力したらいい。
その方がよほど市民の役に立つ。

警察、検察は、原発建設の時も電力会社側(政府側)に立って住民弾圧をしてきた。
反対する住民への暴力は見逃し、逆に反対する住民をあれこれ難癖つけて不当に逮捕拘留した。

いま、沖縄の辺野古でも同じようなことが起きている。
米軍基地建設に反対する住民が不当に弾圧され、逮捕され、拘留されている。

沖縄県民に『土人』『シナ人』『ぶっ殺すぞ』という暴言を投げつけて丸腰のお年寄りを引きずり回している。

そんなヒマがあるなら、逃走犯探しに走り回っている警察官らに協力して、一日も早く住民が安心して暮らせるように、ホンモノの犯人を捕まえてください。
それが警察の仕事です。

憲法で保障されている権利の行使をしているだけの住民をむやみに拘束したり、ケガをさせたりする事が警察の仕事ではありません。

支持率も落ち込み、国民からは『辞めろ』の大合唱が起きても、平然と居座り続ける厚顔無恥な独裁者の言うがままに住民へ銃口を向ける、そんな仕事に誇りなどあるはずが無い。