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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

問われる司法権の独立

2018-02-27 12:56:06 | 日記
森友 ・ 加計学園問題の疑惑解明を求め、野党が臨時国会の召集を要求していた件で、安倍内閣が放置し続けたのは憲法違反だとして、立憲民主党の高井議員が、国に110万円の損害賠償を求めて提訴したとのこと。

国側に有利な判決が相次ぐ中、政府の圧力に裁判所が抗えるか見ものだ。

というのは、今回の訴えは、相手が国と言っても、総理である安倍個人の問題が大きく、安倍を中心に、政治家や官僚が不正を行った疑いが持たれている事件であり、最高裁判所が安倍の顔色をうかがう中で、地裁がどういう判決を出すのか興味がある。

ま、最高裁に比べ、地裁 ・ 高裁の裁判官は良識ある人物が多いが、裁判所も組織だ。最高裁からの圧力もある。
そして、今の政権はお友達に優しく、敵と思えば叩き潰す、それを露骨にやってのけるお子ちゃま政権なので、あらゆる手を使って裁判所に圧力をかけてくるだろう。
岡山地裁の裁判官は、ストレスで死んでしまうかもしれない。

なぜなら、
この国の『三権分立』とは、幻想でしかないから。

この国の全ては、お子ちゃま総理の勝手に出来るんです。
それを、マスコミや国民が許しているから。

なので、この国では、まともな人達が疲れていくのです。
そして、あとは滅びるのをだまって見ていくしかない。

さぁ、裁判所がまだ息をしているのか、それとももう死んでしまったか、そして、まだこの国に希望があるのか無いのか、注視していきたい。





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