2018年9月の宜野湾市長選で、松川正則市長陣営が市選管に提出した選挙運動費用収支報告書に虚偽記載があるとして、元愛媛大教授で行政法学者の本田博利さん(72)は17日、公職選挙法違反容疑で那覇地検に告発状を提出した。
告発状によると、告示日の9月23日に行われた出発式で使用された選挙カーの垂れ幕やのぼりは「立候補準備のための支出」として記載する必要があるが、全く記載されていなかった。公選法上、選挙運動に関する支出とはみなされない選挙カーリース代30万円の記載などもあった。
松川市長は18日、沖縄タイムスの取材に対し「告発状が受理された後、内容を確認して対応を検討したい」と述べた。
告発状によると、告示日の9月23日に行われた出発式で使用された選挙カーの垂れ幕やのぼりは「立候補準備のための支出」として記載する必要があるが、全く記載されていなかった。公選法上、選挙運動に関する支出とはみなされない選挙カーリース代30万円の記載などもあった。
松川市長は18日、沖縄タイムスの取材に対し「告発状が受理された後、内容を確認して対応を検討したい」と述べた。
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