PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

クルーズ船下船検討 2020/02/11

2020-02-11 08:51:00 | 日記


新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、政府が、感染の可能性が低い乗客らの早期下船を検討していることが10日、政府関係者への取材で分かった。陸上にある機能を備えた建物に移って経過観察期間を過ごしてもらう方針で、官公庁などが所有する建物を軸に、候補の選定を始めた。

 政府の対策本部は10日、関係省庁を通じて、首都圏にある研修所などで、乗客らを収容できる部屋数や期間などを照会。原則室内にとどまってもらうため、室内に風呂やトイレがあるかについても報告を求めた。各省庁が所管する独立行政法人や関係団体の施設も対象としており、経済団体にも保養所などの空きがないか確認するという。

 ダイヤモンド・プリンセスではこれまでに計130人以上の感染者が確認されているが、乗客乗員は約3600人おり、発熱の症状がなく、周囲に感染者がいないなど感染の可能性が低い乗客も一定程度いるとされる。乗客は60歳以上が約8割を占めており、政府は、密閉された船室での生活が長期化すれば、ストレスで体調が悪化するリスクが強まることなどを考慮したもようだ。

 政府は適切な施設が確保でき次第、乗客の移動を開始し、19日までの経過観察を過ごしてもらう方向で調整。ただ、中国・武漢からの帰国者がホテルでの相部屋を余儀なくされて混乱した経緯もあり、慎重に検討を進めている。
(産経ニュース)

対応遅すぎ。

これ、誰もが真っ先に考えること。

今になってこの案を検討するとか、真剣に考えてるのか疑問。




新型コロナウイルスにかんする安倍首相の対応に「また“やってる感”か」と批判があがっている。安倍首相は8・9日と地元・山口で地元支援者を集めた新年会を開催する予定だったが、新型コロナウイルスの対応を理由にこれをキャンセル。だが、蓋を開けてみれば、対応をとるために公邸に控えているべきなのに、両日とも私邸で大半を過ごし、8日に安倍首相が官邸にいたのはたったの約1時間で、中国・武漢で肺炎を発症していた日本人男性が亡くなったことを受けて応じたぶら下がり取材もわずか約1分。9日は官邸にいた時間は約40分だった一方、官邸をあとにして向かった美容室では約1時間40分もかけていたのだ。

 ようするに、「桜を見る会」問題につづいて「会費が安すぎるのでは」と疑念が高まっている地元での新年会を中止するための方便に新型コロナウイルスを使っただけにすぎないことがはっきりとしたわけだが、ここにきてもうひとつ、安倍首相がいかに「感染症対策」を都合よく私物化の材料にしてきたかが浮き彫りになっている。
(LITERA)

と、誰もが感じている。

いつも自分が窮地に立たされた時、災害やら韓国叩きやらで国民の目をそらし、やってるフリばかりしてきたから、疑われるのは当然だろう。

今回も、この後手後手の対応を見てると、本気で取り組んでるというより、国会での『募ってる』案件で追求されてる問題から意識をそらせる意図が十分有り得るだろうと感じる。








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