今度は国交省と防衛省の隠蔽

また、国交省と防衛省の隠蔽が発覚した。
この国はどこまで嘘つきなんだろう！

沖縄周辺で、米軍が訓練する空域が大幅に拡大していたことが明らかになった。
ここ２年間で60%増加だ。



安倍政権になってから沖縄の米軍基地とその被害は拡大の一途をたどっている。

『負担軽減？』

聞いて呆れるわ ( ｰ̀дｰ́ )ﾁｯ！


カラクリはこうだ。

日米合意で『臨時訓練空域』と設定
↓↓↓

あくまでも『臨時』なので、米軍訓練空域として一般の地図には掲載しない。
↓↓↓

なので、国交相は当初、『そんな訓練空域はない！』と答えていた。

嘘つけ！ (っ>ω･)つ)oﾟ)∵


そして……

航空関係者の話で、沖縄にその存在がバレると…

(￣.￣;)ｴｯﾄ･･ それは…

自衛隊が使用するものであり、『臨時』なので、ほとんど使用実績がない…

と答え、

「米軍の使用」を聞かれると、

航空自衛隊は、
『調べた結果、共同訓練も含めて米軍が使用した実績はなかった』

と答えている。

しかし、その後、国交省は

空域の存在を認めた

が、

空域は自衛隊使用だと説明。


しかし、

米空軍が作成した文書では、これらの空域は、米軍が使用する『臨時訓練空域』として設定されていた。

┐(´д｀)┌

これらを踏まえて確認したところ

国交省は、米軍に空域使用を許可していることを認めた。

が、

実際の使用は「把握していない」と回答。

そして、米文書に記載されていることには『コメントする立場にない』と答えている。

ｵﾘｬー!!(ﾉ´□｀)ﾉ :.┻┻:･'.:


知らない
把握してない
コメントする立場にない

これらは官僚の常套句になっている。

だから、これらの言葉を使う時は、

『知ってる』
『間違いない』
『でも言わない』

と同義語だと思えばいい。

『そんな訓練空域はない』
『あるけど、それは自衛隊が臨時で使用するもの』
『米軍が使用した実績はない』

しかし、実態は……

もう、皆さんもお気づきでしょう……

そう！

米軍が連日頻繁に使用してました！

そりゃそうだ！

国交省が、米軍に訓練使用を許可している。
沖縄の人には内緒で。
日本国民にも説明なしに。

しかも、『臨時』ではなく、『常時』使用していた。

なるほど

だから、沖縄の騒音被害は年々倍増しているんだ。

航空機も訓練場所も訓練回数も増えた。
騒音が増えるのは当たり前。

それを負担軽減の連呼で、国民にデマを広めていた。

ホントに… クソみたいな政権だ！

さっさと退場願いたい。

で、またここでも、沖縄差別が起きている。

2016年に米軍も使える臨時訓練空域を岩国周辺で新設した際、山口県にはこの計画を説明しており、沖縄との扱いに二重基準が用いられている。

まったく… 恥知らずな国だ。