主婦の感覚

私は就職らしい就職をしたことがありません。
ボランティア、バイト、パート、臨時。
そういう肩書きの上に、給与を頂いたり、
謝礼を頂いたりということばかり。

それでも、自分にとっては
りっぱな「仕事」だと思って日々活動しています。

先日お話いただいた方は、
某健康食品(?)の重役レベルの方らしく、
話し振りや振る舞いが堂々としていました。

そして今を生き生きと過ごしていて、
すてきな方だなぁと感じました。

その方のお話で、
私自身が反省しなくてはと思ったこと。


”主婦の感覚”

「みんな忙しいから、無理しないでやりましょう。」

私たち主婦の間では、
ちょっとぐらいの時間の遅れを気にしない思いやりがあるけれど、
世間一般、世の中では、それは許されないということ。

10時に始まる会議は10時に始められるように、
出席者は時間厳守が当然。
厳しいけれどそれが現実。

のほほんとした主婦の感覚ではいけない
と指摘を受けました。

私は時間にルーズなつもりはないけど、
事前の準備の段取りがうまくいかず
予定時間ぎりぎりに出かけることがあります。

とかくいろんなことを抱えると、
時間配分が難しくなって、時間にルーズになりがち。

「主婦の集まりは時間に間に合わなくてもいい」
なんて決まりはどこにもない。

小さい子どもを抱えていた時は、
暗黙の了解でそれが認められていた事実はあるけど、
一旦、社会にでて人々や組織と関わる場合には
それは一切許されなくなるってコトを知っておかなくちゃいけないんだよねぇ。

それはバイトでも、パートでも、臨時でも、ボランティアでも
同じことなんだよねぇ。

時間を守ること。
それは当然のことなんだけど、
時々、時間に間に合わない状況を作ってしまうことは、
私の最大の弱点かもしれない。

体調が悪くて事前に出来なかったりしても、
その状況の中でできるだけのことはできるはず。

ちょっと遅刻しても、ここだけは押さえたい！
そんなゆるい気持ちが私にあるんだよなぁ。

これからのちょっとした努力で
それって克服できるかな？

”朝5分でも早起きして、昨日の遅れを取り戻す!”
”ほっと一息の先に「次はコレ」の課題を楽しみに！”

そう言いながら、
休みの朝の起床はいつもより遅い時間。

あ～～～。

”主婦の感覚”克服は
まだ、時間が掛かりそう。。。