スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

故人を偲ぶ

2022-04-30 | smile bookshelf
読み聞かせの大先輩が不慮の事故で亡くなってから2年と3ヶ月が過ぎた。夫さんが最愛の妻のために何かを残したいと亡くなったAさんを知る達に思い出を聞いて回った。そうして出来上がった1冊の追悼文集。多くの方から協力を得てまとめた200ページ近いハードカバー。お話を愛し子どもたちを愛し家族や仲間を愛し彼女自身の活動を愛した彼女の足跡がぎゅっとこの一冊に詰まっている。僭越ながら私の言葉も文集の始めの方に掲載 . . . 本文を読む

みんなナイルパーチ

2016-11-30 | smile bookshelf
以前、図書館から借りて読んだ本「ナイルパーチの女子会(柚木麻子)」。ブログを通して知り合った女たちの人生が、出会いを機に思わぬ方向へ流れていく...ってお話。かなりドロドロでシンドイっていう評が多いのは、作者の柚木さんのヒット作とのギャップからだろうな。私の読後感もそれなりに衝撃的だったので、ここに私の感想プラスαを残しますね。<ネタバレ無し> . . . 本文を読む

高学年に「伝えるための読み聞かせ」

2014-07-03 | smile bookshelf
昨日、高学年で読み聞かせ。 今年の高学年の課題図書より2冊、 「マッチ箱日記」 (文:ポール・フライシュマン/絵:バグラム・イバトゥーリン/BL出版) 「カブトムシ 山に帰る」 (著:山口 進/汐文社) をブックトークで紹介した。 おもしろおかしい絵本もイイけど、高学年ともなれば、ちょっと骨太の作品にチャレンジしてほしいなという思いもあって。 読む子は読むけれど、読まない子は読まないで . . . 本文を読む

いつでも 会える

2013-03-08 | smile bookshelf
先日、5年生で読み聞かせをした。 一つは、紙芝居で 「かっぱのすもう」。 もう一つは、お気に入りの本で 「いつでも 会える」。 飼い主を亡くした犬が、 飼い主との思い出を大切にすることで 悲しみを乗り越えるショートストーリー。 以前は泣けて泣けて 読めなかったのに、 ここ最近、涙無しで読めるようになった。 大型版を手にいれてから、 いつか読み聞かせで読んで聞かせたい そう思ってた。 . . . 本文を読む