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薪ストーブライフ

家を改築する際に、念願であった薪スト-ブ導入した。これから時に触
れスト-ブライフを中心に書いてみたいと思います。

塩屋埼と鵜の岬の旅

2008年01月17日 | 
 1月15日(火)~16日(水)いつもの3夫婦で、昨年の9月に行ってきた「国民宿舎鵜の岬」が素晴らしかったので年末年始には「国民宿舎鵜の岬」で過ごそうと言う事で、6通のはがきをだして年末年始の予約にチャレンジしてみましたが、この時期の競争率は200倍の難関だったそうで、残念ながら年末年始の計画は実行できなかったため今回のこの旅となりました。
 朝8時に我が家の伊勢崎市を出発し、一路塩屋崎灯台を目指して国道50号線をひたすら東へ進み昨年の9月の時は北関東自動車道は友部ICまででしたが、今回は笠間西ICまで延びておりましたので、笠間西ICより北関東自動車道に入り友部Jctより常磐自動車を北上し、いわき湯元ICにて下り、途中国道50号が事故のため混んでいたため、このとき既にお昼を過ぎていたので、とりあえず小名浜で昼食を先にとることにしました。友人がすすめる「いわきら・ら・ミュー」と言う小名浜港で水揚げされた魚介類が並ぶお魚工房やシーフードレストランが軒を連ねる複合施設で、アクアマリンふくしまを見渡せる2階のレストランにて食事をし、塩屋崎灯台に向かいました。塩屋崎灯台までは約10Kくらいですのですぐに到着ここは、明治32年に建てられた白亜の灯台でその麓には美空ひばりさんの「みだれ髪」の碑がありこの碑の前に立つと「みだれ髪」の曲が流れるようになっております。この灯台は高さ27.3Mあるそうです。名作「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったことでも知られている灯台で、小高い丘の上にあり、見るからに大変そうでしたので私は登りませんでしたが、我妻と友人の二人が登ってきましたが、素晴らしい眺めだったそうです。これで本日の予定は全部終了し宿泊地へ向かいました。これより又常磐自動車道のいわき湯元ICに入り常磐自動車道の日立北ICで下りて「国民宿舎鵜の岬」に午後4時頃到着しました。
 翌日は前回と同じく那珂湊のお魚市場にて昼食とお土産をゲットして帰ってきました。海無し県の我々は、海に対するあこがれが多いのかどうしても旅行となると海の見える場所を選んでしまうように思います。
 一緒に出かけた皆さんありがとうございました、また楽しい旅を計画して下さい。

昔父と海水浴に行った思い出がある河原子海岸  昼食をした「いわきら・ら・ミュー」


塩屋崎灯台         国民宿舎鵜の岬の部屋から眺めた海岸      宿の前で記念撮影

大徳川展と巣鴨・柴又

2007年11月25日 | 
 11月24日読売旅行の大徳川展と巣鴨・柴又に友達と行ってきました。歴史にくらい私ですので、あまりのりきではありませんでしたが、巣鴨と柴又に行ったことがありませんので、せっかくの誘いでしたので、行ってまいりました。朝7時20分に藪塚中央公民館を出発し、10時30分に寅さんゆかりの帝釈天参道を散策し帝釈天をお参りして、本日のメインである東京国立博物館にて開催されている「大徳川展」に行きました。案の定すごい混みようで70分待ちと言うことでした、ガイドさんが言うには前日は140分待ちだったそうです。すごい人気ですね、中に入るとこの混雑ですので、とても落ち着いて見学と言うわけには行きません、自然の流れにまかせて見ているで、人の頭越しに眺めるだけで、とても展示品の説明書を読むわけにはいきませんでした。待ち時間含めての約4時間30分だらだらと歩いて博物館から出てきただけでした。「大徳川展」の見学は当初の予定では12時~14時30分でしたが、この混雑のため12時~16時30分に変更になったため、とげぬき地蔵尊へ着いたのが17時で、地蔵尊の参拝とこの日は4のつく日でとげぬき地蔵尊の縁日の日でしたので、露天が並びにぎわっておりました。とげぬき地蔵尊の参拝と商店街の散策をして午後18時30分に地蔵尊を出発し自宅へ21時ごろ到着いたしました。

 
   柴又帝釈天                     大徳川展の70分待ちの大行列              巣鴨地蔵尊の商店街

会津紅葉の旅

2007年11月07日 | 
 TV等で紅葉の報道がされたり、友達からも会津の素晴らしい紅葉を見てきた話を聞いたので、ともかく暇だけは充分ありますので、早速インタネットで宿の予約を新潟県の瀬波温泉にして、友達から聞いた会津の紅葉を11月6日(火)~7日(水)に見に行ってきた。あまり計画を立てないで行ったので、一泊では強行な計画でした。自宅(伊勢崎市)を朝6時に雨模様の中出発し、日足トンネルを越えて、日光市清滝ではすでに「いろは坂」や中禅寺湖方面の紅葉狩りにに向かう車で混雑していた。我々はこの車の流れと反対に、日光宇都宮有料道路を宇都宮方面に向かって今市ICで日光宇都宮有料道路を下りて、会津西街道を鬼怒川温泉から日塩もみじラインに入ると、さすがにもみじの紅葉が素晴らしくなり、素晴らしい紅葉を眺めながら、福島県に入り、湯野上温泉から会津若松にておいしい蕎麦の昼食をとり常磐自動車道会津若松ICより新潟方面に向かい、新潟県の安田ICを下りて、「道の駅阿賀の里じぱんぐ」で阿賀野川ライン船下りの様子を調べたのところ、時間的に無理があったので、休憩のみで一路一般道にて新発田市を経由して本日の宿泊地の瀬波温泉に到着した本日の走行距離は、365Kだった。
 翌日は午前9時30分にホテルをでて、村上市の見学をした。たまたま今日は7日で、六斎市(二と七の付く日に開催される市)の開催日でしたので、まずこの市の見学をした。この市は、近郊の農家でとれた野菜や物産、新鮮な魚介類、日用品から衣料品まで、約200件の露天が並んでいるそうです。今は時期的にきのこや柿、リンゴ等が目に付きました。それから「味匠喜つ川」へここは明治時代の町屋で、鮭の加工品を販売しているところで、店内の古い天井の梁から、数百匹の塩引き鮭がここ狭しと吊るされた様は、一種のアートのようです。それから「イヨボヤ」会館を見学、ここの館内の地下では、人口河川に遡上した鮭の実の生態を直接ガラス越しに観察することができ感動いたしました。
 これで今回の全ての予定を終了し、村上にて昼食をとり、午後1時に我が家に向かって出発帰りは、日本海東北自動車道中条ICより、北陸自動車道、関越自動車道、北関東自動車道を利用して帰宅、今回の一泊2日の旅の総走行距離は678Kでした。次回はもう少し余裕のある旅をしたいと思います。


日塩もみじラインの紅葉                           会津但馬の会津西街道沿いの紅葉

 六斎市は毎月2と7のつく日に開催され、魚介類、農産物、日用品、衣料品、花卉等あらゆるものが売られておりました。

 「味匠喜つ川」は表は町屋作りで狭いが、奥が長くご覧のとおり塩引き鮭が天井梁より、数百匹吊るされております。

鵜の岬と益子の旅

2007年09月29日 | 
 9月27日(木)~28日(金)の一泊で友人3夫婦で鵜の岬と益子の旅に行ってきた。鵜の岬は茨城県日立市にあり、常磐自動車道日立北ICより約10分の所に在り、群馬県伊勢崎市からは本来は国道50号から行くのが通常と思いますが、今回は日光経由で行ってきました。朝7時に友人宅を出発し、国道122号を北上し、日足トンネルをぬけるともう日光市で、平日のため道がすいていたのでここまで約1時間でした。清滝ICより日光宇都宮道路に入り、徳次郎ICで下り国道293号で喜連川道の駅にて、長いトイレ休憩をしてお昼の予定地である、那珂川の高瀬観光ヤナに11時ごろ到着しました。さすが鮎の本場ですので天然鮎の塩焼きがなんと5匹で1500円と言う安さに驚きました。ちなみに我が群馬県では1尾550円~600円ぐらいで、それもほとんど養殖の鮎で、今まで私は天然鮎を食べたことがありませんのでビックリです。那珂川のヤナはほとんど、先の台風6号により流失したそうですが、高瀬ヤナさんでは新しくヤナを作り直しをしたところでした。昼食をすませて次の目的地常陸太田市にある西山荘へ、西山荘は水戸光圀公が64歳から天寿をまっとうする73歳までの晩年を過ごした隠居場所でここで「大日本史」の編纂に従事したところだそうです。これで本日の宿泊地の「国民宿舎鵜の岬」に午後3時に到着、この国民宿舎鵜の岬は素晴らしいところとうわさ話に聞いておりましたが、なるほど一流ホテルを思わせる建物と、環境で素晴らしいの一言です。15年連続国民宿舎全国一位の人気は当然と思いました。
 翌日は那珂湊のお魚市場で買い物し、本日の目的地である益子焼で有名な益子へ向かいました。ここで買い物と昼食を済ませて、当初の計画では益子より国道50号で伊勢崎へ帰る予定でしたが、来る時の日光経由が信号と交通量が少なく運転に楽であったことから、昨日と同じく宇都宮、日光を経由して伊勢崎に帰りました。今回のコースなかなかよかったです。

    那珂川の高瀬ヤナ               水戸光圀公が晩年を過ごした西山荘

   庭より西山荘を望む               夜の「国民宿舎鵜の岬」

千畳敷散策の旅

2007年08月28日 | 
 大きく農業を経営している、友人のK君より中央アルプスの千畳敷カールの旅を8月25日に、K君の農園の企画により行うので参加するようお誘いを受けたので、友人4人で参加してきました、総数では40人のグループです。まず千畳敷カールとはどんな所か、インターネットにて事前知識を得て、服装等の準備をし、伊勢崎市のK農園を午前3時30分に出発、朝早いので我々4人の友人はそれぞれが朝食や飲み物を用意してバスに乗り込みましたが、バスに乗ると朝食として赤飯のパック詰めを出してくれ、これは奥様が早起きをして赤飯を炊いてくれたそうです。又飲み物もビールをはじめ色々な飲み物やおつまみが出され、まるで会社の招待旅行のようでした。伊勢崎インターより北関東自動車道~上信越自動車道~長野自動車道~中央自動車道の駒ヶ根インターチェンジを下りて、菅の台バスセンターに7時ごろ到着ここより路線バスに乗り換えて、しらび平のロープウエイ駅に約50分で到着ここまでは順調にきましたが、さすが人気スポットのため中央アルプス駒ケ岳ロープウエイに乗るまでに約40分の待ち時間でした。この日は土曜日のため込み合うので出来る限り早目に下って欲しい旨のアナウンスが流れておりました。これで朝3時30分の出発が理解できました。しらび平駅の標高が1661.5mで終点の千畳敷の標高が2611.5mですので、高低差950mを7分30秒で上ってしまいます。お天気は快晴で南アルプス連峰の展望や富士山まで展望できる素晴らしい景色にしばらく見とれておりました。インターネットによる知識では8月でも長袖のシャツに厚めの羽織が必要とのことでしたがまったく必要としませんでした。
 千畳敷カールは太古の氷河の痕で、宝剣岳(2913m)の裾野がカールになっていて一面に高山植物が可憐な花を見せてくれております。
 私達は帰りの混雑を考え1週約40分で回れるコースを散策して午前11時ごろ帰りのロープウエイに乗り帰路につきましたました。
本当に素晴らしい旅を有難うございました。又機会がありましたらよろしくお願いいたします。


千畳敷での集合写真           中央アルプスロープウエイ     千畳敷


 千畳敷に咲いていた高山植物の一部です

北茨城の旅

2007年06月02日 | 
 5月30日~31日友人3夫婦にて北茨城の旅に行ってきた。当日は午前7時出発の予定でしたが、友人の親戚で不幸が出来たために、午後12時30分に出発時間の変更して、国道50号線を茨城に向かって出発、途中みかも道の駅にてトイレ休憩して、友部ICより北関東自動車道に入り友部JCTより常磐自動車道に入る予定でしたが、先導車が誤って常磐道に入らないで直進したので大洗より一般道を走り、日立南太田ICより常磐自動車道に入って北茨城ICより常磐自動車道を降りて、五浦観光ホテルに午後5時ごろの到着となりました。
 五浦には以前に職場の職員研修で来たことがあり、ホテルからの景色の素晴らしさが記憶に残っておりましたので、もう一度訪れて見たいと思っていた所です。窓からは岡倉天心や横山大観が活躍した朱塗りの六角堂が岸壁の上に立っているのが望める。
 翌日はホテルを8時30分に出発し国道6号線を南下してまず野口雨情記念館を見学、雨情は童話・童謡の創作活動で有名で、北原白秋、西条八十と並ぶ三大童謡詩人と称されており、主な童謡は、十五夜お月さん、七つの子、シャボン玉、青い目の人形、赤い靴、波浮の港等数知れません、それから少し南下したところに、野口雨情の生家があります、懐かしい童謡を口ずさみながら6号を南下して、日立市より国道245号線に入り、海岸べりを那珂湊漁港へちょうど12頃到着ここで回転寿司の昼食をとって、お土産を買い午後1時頃那珂湊漁港を出発し、水戸大洗ICより東水戸道路に入り、北関東自動車道友部ICを降りて、笠間芸術の森公園にて休憩を兼ねて、笠間焼きの見学して国道50号線を我が家に向かって帰路に着きました。
 2日間の走行距離は451キロで、おかげさまで大変楽しい旅ができました。


    野口雨情記念館前             五浦観光ホテルより六角堂を望む

   野口雨情生家                   那珂湊魚市場

高遠の桜と山梨桃の花

2007年04月14日 | 
4月11日~13日の2泊3日で山梨の桃の花と、信州高遠城址の桜を見に行ってきた。5年ほど前に一度、石和温泉に1泊して高遠城址の桜を見に行ったことがありました。一泊して翌朝5時起きして、中央高速にて高遠に行きましたが、このときは土曜日のためか中央高速の伊那インターを降りるところから、評判通りのすごい混雑をした覚えがありましたので、今回は平日に出かけることにしました。インターネットで調べたら、4月12日前後が見頃になるとのことでしたので、今回は蓼科高原にある「四季ホテル蓼科天望館」にて2泊の予約をしてでかけました。まずは山梨の桃の花は既に盛りを過ぎていることは承知しておりましたが、以前に山梨の桃の花の素晴らしさを体験しておりますので、我が家を午前7時に出発し秩父市を通って雁坂トンネル経由で山梨に入り、この日はあいにく曇りでしたがまず、塩山市、春日井市、石和町、勝沼(現在は合併で地名が変わっているかも)等が一望できる、笛吹川フルーツ公園に向かいました。約3時間で始めの目的地に到着、フルーツ公園からの展望は残念ながら、以前に来た時のような眼下一面が桃の花でピンクに染まった景色を見ることはできませんでした。ここでコーヒーを一杯飲んで、次は桃畑の中をドライブ、やはり近くで見ると花は最盛期を過ぎて、良い実をつけるための作業である、花摘みを盛んにしておりました。ここでお昼にガイドブックに出ていた山梨名物の「ほうとう」をいただき、次に妻の買い物のため甲府市にある、印傳屋により、本日と明日の宿になる蓼科高原にある「四季ホテル蓼科天望館」に向かいました。ホテルに午後4時30分頃到着、ここは標高1600メートルのところですので、駐車場の周りにはまだ雪が残っており、到着してまもなく雪も舞っておりました。
翌日5時30分にホテルを出て高遠にむかいました。今度は高速を使わないで、一般国道152号をつかい、約1時間20分で高遠城址公園に到着、駐車場も一番近い所へとめることが出来ました。桜も8部咲きぐらいかなと思もいましたが、ホテルに帰りTVでは満開との報道しておりました。
高遠城址公園の桜は「タカトオコヒガンザクラ」と呼ばれ明治8年位から植えられたそうです、現在では約1500本の樹林になっているそうです。ともかく遠くから見ると高遠城址がピンクの山になっている様は素晴らしいの一言です。まだまにあいますので、皆さん出掛けてみてはいかがですか?高遠城址公園を午前10時ごろ出て次は予定を組んでおりませんので、木曽駒高原と奈良井宿を見学して、午後4時頃ホテルに到着しました。
本日は家に帰る日ですので、ゆっくりと宿を出発して安曇野の「チヒロ美術館」や安曇野の探索をして上信越自動車道を利用して早めに帰路につきました。今回の走行距離は3日間で821キロでした。

笛吹川フルーツ公園内富士屋HOTELより      御坂町の高台より中央高速を望む

  笛吹川フルーツ公園の桃の花

   高遠城址のお堀に写った桜          城址公園には珍しい枝垂桜

   高遠城址より南アルプスを望む
          

大内宿と『変り種ねぎそば』

2007年03月01日 | 
 昨日(2月28日)日帰りバス旅行に行ってきました。旅行会社のこのツアーの名称は、白い大内宿 名物『変り種ねぎそば』と湯ったり芦の牧温泉 と言うツアーでした。このツアーに申し込んだ時は白い大内宿を大いに期待しておりましたが、今年の記録的な暖冬のため、前回の「雪の白川郷」と同じく期待をしないで、出かけてみました。
午前8時頃伊勢崎市役所を出発し、佐野インターチェンジより東北自動車道に入り、西那須野塩原インターチェンジで東北自動車道を下り、福島県下郷町の大内宿に12時30分に到着、途中で雪がちらついておりましたので多少なり白い大内宿を期待いたしましたが、残念ながら予想通り周囲の山に雪が残る程度の状況でした。さっそくお昼の『変り種ねぎそば』を三澤屋さんでいただいた。このそばは「高遠そば」と言うそうで、会津の殿様が信州高遠藩(高遠桜で有名)で育ち、寛永20年会津藩主となって以来、大根おろしそばを「高遠そば」と言っているそうです。それに三澤屋さんでは、箸の変わりにねぎを用い薬味を兼ねているそうです。こういった名物的なものには、なかなか美味しいものはありませんが、私にはとてもおいしいおそばでした。大きなお椀の中のおそばに、大根おろしと鰹節が入っており、それに冷たい汁がかけてあるものです。それを箸の変わりに1本ねぎで食べるのです、あまり食べよいものではありませんが、麺の硬さもちょうどよく、なんといっても大根おろしとねぎの辛さが、とてもマッチしており、おいしかったです。茅葺の大内宿の集落は雪がなくても昔の、宿場町の名残りが充分に感じられる素晴らしい集落です。平日のためか、ほとんどのお店がしまっていたのは残念ですが、観光客も少ないためにかえって山里の静かな趣が感じられました。
 次は大内宿から約20分のところにある芦の牧温泉の「芦の牧グランドホテル」にて、休憩を兼ねて温泉につかり、午後3時30分に芦の牧グランドホテルを出発して帰路に着きました。伊勢崎市役所へついたのがほぼ予定通り午後8時でした。日帰りバスツアーでも一日を充分に堪能することができました。



道路にはまったく雪はないが日の当たらない屋根に残る雪     反対側の屋根は雪はなし


平日のためかほとんどの店は休みで、わずかに営業していた店   変り種ねぎそば

雨と雪の白川郷

2007年02月16日 | 
 2月14日~15日一泊二日で世界遺産登録された白川郷に行ってきました。今年は去年の豪雪に対し、近年にない暖冬の雪不足とのことですが、それを確かめるためではありませんが、雪のあることを期待しながら、いってまいりました。10人乗りのワゴン車に9人のメンバーにて、北関東自動車道伊勢崎インターを朝7時に出発し、関越自動車道にて新潟方面に向かう、群馬県側にはほとんど雪はなく、関越トンネルをぬけるとさすがに雪国ですので、山には雪がありましたが、道路はもちろん、道路の端にも雪のない関越道でした。長岡ジャンクションから北陸自動車道に入ると、雨と風が強く背丈の高いワンボックスカーはハンドルがとられるくらいの強風と雨で運転手さんは大変のようでした。東海北陸自動車道に入り、運転手さんの好意により、白川郷と同じ合掌造りで有名な五箇山を見ることになり、福光インターにて高速道をおりて五箇山の合掌造りを見学、ここは雨のためか我々の他は二組ぐらいの見学者がいただけでした。すでにお昼の時間も過ぎておりましたので、ここからは白川郷はすぐですので、白川郷へ向かいながら日帰り温泉の「くろば温泉」にて昼食をとり、一路白川郷へ、雨のなか白川郷の展望台から傘を差しながら、屋根に雪のない合掌造りの集落を眺めましたが、雪がなく雨のためかいかにも「くら~い」というイメージを第一印象で感じました。
白川郷につき、車から降りて集落の中をそれぞれ見学し、本日の宿泊先である合掌造りの民宿「孫右エ門」に到着。この民宿は、平成7年に白川郷が世界遺産登録されてから翌年の平成八年に1億円をかけて大改装したそうです。さすがトイレやお風呂はきれいでした。大きな囲炉裏のある居間を中心に各部屋があり、2階はお客用としては使用していないそうです。囲炉裏で薪がはぜる音は何ともいえない風情があります。食事はこの囲炉裏の部屋で宿泊者全員でいただきます。この日のお客は我々9人と、岡山からのご夫婦と東京からの若者3人の計14人の宿泊者です。大きな囲炉裏の周りには、岩魚の串刺しがさされ、山の幸の食事をおいしくいただました。この夕食の時我々のグループのSさんが、東京からの若者3人連れに俳句をおくりましたら、それに対して同じく3人の内の一人が俳句にておくり返す、と言うなごやかな食事をいたしました。翌朝も同じメンバーで食事をし夕べの話に花が咲きお別れとなりました。実はその3人組一人がテレビに良く出ているお笑い芸人の「ビビル大木」さんだったことを宿のご主人から聞かされました。我々グループはいかんせん60歳~75歳のグループですので、だれも大木さんを気づくものがおりませんでした。私は似ているなと感じておりましたが、いつもの黒縁のメガネをかけておりませんでしたので、間違ったら失礼かと黙っておりました。また、しらずにお話したことにより、より楽しいひと時が、過ごせたと思います。
 翌朝早起きしたが、囲炉裏番をしながらの話し声聞こえ、雪の降っている話をしているので、私も起きましたら、夕べ寝る時は雨が降っていたのに、今朝は深々と雪が降っていたのです。せっかく雪の白川郷を見に着たのに残念と思っていたので、とても得をした気持ちです。早速カメラをもって雪の白川の撮影に行ってきました。ともかく今回の旅は、雨・雪・風・雹と全てを味わい、色々な人との出会いのあった楽しい旅を経験いたしました。

 展望台からの雨の白川郷集落、すごく 「くらーく」 感じます。


   同じ合掌造りで、雨と雪の日の比較をしてみました。  いかがですか?             

   五箇山の合掌造り                 白川郷の合掌造り

    翌朝の出会い橋      早朝民宿の部屋から撮影、宿の裸電球の光が雪に反射して外灯のように見えます

紅葉狩り?

2006年11月24日 | 
 今朝(11月24日)の上毛新聞の一面に「湖畔に残る秋の色」と題して、安中市松井田町坂本の碓氷湖の紅葉の素晴らしい写真が掲載されておりましたので、急遽行ってみることにしました。家から高速自動車道が利用できる場所ですので、碓氷湖までの行程は約45分でした。碓氷湖の周辺は下の写真のように丁度良い時で、我々と同じように、上毛新聞の影響か駐車場も満車の状態です。マスコミの力はさすがですね?きれいに晴れた秋日和ですが、気温は6度と寒かったので、霧積温泉が近くにあるので行ってみることにしました。霧積み温泉まではここから約20分ですが、途中道が狭くなり、車もほとんど通らない道なので、心細さを感じながら霧積温泉に到着、霧積では既に紅葉は終わり初冬の雰囲気です。霧積温泉には「きりづみ館」と「金湯館」の2件の旅館があり私達は水車で有名な「きりづみ館」で立ち寄り入浴をすることにしました。宿で昼食を頼んだところ食事の用意は出来ないとのことですので、立寄り湯のみお願いした。入浴料は700円で、お客は我々夫婦のみのようで、館内は静かすぎるほど静かで、お風呂は女性用は比較的新しい六角風呂ですが、男性用は湯船がはタイル張りで、洗い場は鉄平石のごくありふれた古いお風呂です。今の時代ですので露天風呂がないのは残念です。入浴をしていたら1名高崎からのお客さんが入ってきました。やはり奥さんと来たそうです。温度は約40度位のぬるめの温泉です。
 群馬県でもまだまだ行ってない温泉がたくさんありますので、これから間を見て行きたいと思います。



 もみじの下に入ると、世の中がすべて赤く染まったようになります。紅葉はやはりもみじの赤が一番引き立ちますが、その引き立て役として、松や杉等の常緑樹の緑、イチョウや唐松等の黄色があって、初めてバランスの良い、景色が生まれるような気がいたします。

 きりづみ館の水車何ともいえないひなびた風情をかもし出しております。この水車もまもなく凍って回らなくなるそうです。


 切積温泉「きりづみ館」の玄関、周囲はすっかり初冬の雰囲気です。