ほとんど枯れた紅カナメの生垣 紅カナメの抜根
紅カナメを抜きましたらすごく広く感じます。
コンクリートとフェンスの塀が完成しました
我が家 (腰板とベランダ等は私達でペンキ塗りをしました)
契 約 日 平成16年11月 9日
地 鎮 祭 平成16年12月12日
上 棟 式 平成17年 2月25日
建物引継ぎ日 平成17年 7月20日
退職をまじかに控え、2階建ての我が家は,年を重ねるにつれ不便を感じるようになり、家を改築することにした。 土曜日曜日には住宅建築でお決まりの住宅展示場巡りを始めた、かなりの展示場を回った結果、県内の有力住宅メ-カ-である○・○工務店が気に入り契約寸前まで行ったある日のこと、妻が友達の家に遊びに行き、その友達の家がすっかり気に入ってしまい、私にも一度見に行ってほしいというのです、契約が控えておりましたので、いまさらと思いつつ、妻の友達の家に行ったところ、今まで見てきたたくさんの展示場にはなかった、何ともいえない木の香りと、心地よさにびっくりし、もう一度住宅選びをやり直すことにしました。○・○工務店の一番よかったところは、なんといっても防蟻処理が優れていたところです。○・○工務店の工場で試験している防蟻処理では、防蟻処理した木材には、シロアリはまったく寄り付こうとしません、防蟻処理をしていない木材はシロアリだらけで木材は年輪が残っているだけでの状態になっておりました。そんななか妻の友達の家を建築した(株)オオガネホ-ムの高崎展示場に見学に行って、やはり無垢の木をふんだんに使って建築した住宅の、心地よさを痛感いたしました。そこでオオガネホ-ムではシロアリ対策をどのようにしているのかお聞きしたところ、うちはこれと言う防蟻処理はしていませんと言うのです。シロアリが防蟻処理をした木材を食べることにより死んでしまう、或は寄り付かないのはシロアリにとって猛毒であるからです。よって人間にだって良いはずがありませんと言うのです。従いまして(株)オオガネホ-ムさんは一階部分は、シロアリがよろこばないと言われている、桧材とヒバ材を使い又床下には調湿炭を敷き詰めることにより床下をいつも乾燥した状態にしておくことにより、シロアリの発生はしないと言うのです。 以上のことから、今度は大きな住宅展示場にモデルハウスを出していない工務店や、ログハウスを含めた多くの住宅を検討した結果、住宅建築に自然素材を使い、ポリシ-を持った(株)オオガネホ-ム住宅作りにインパクトが強く我が家も群馬県でただ一社の、チルチンビトの地域主義工務店の会に加入している(株)オオガネホ-ムさんにお願いすることにしました。
上 棟
羊 毛(断熱材)と炭床
壁、天井全てこの羊毛の断熱材で、床下にはこの調湿炭を敷き詰めました。
断熱材はニュ-ジ-ランド産の羊毛で100ミリだそうです。
自然素材を使った内装あくまで無垢材にこだわった材料を使っております。
全て桧材で6cm厚の階段を設置これは、一切オオガネホ-ムさんに注文をいいませんでしたので、ビックリしました。
瓦・煙突工事
瓦は一文字葺きで、煙突はシンプルに取り付けしました。
浴 室
お風呂は、私のわがままで、高野槙の浴槽にしました。 壁と天井は桧の無節を使用しております。
キッチン
シンクはアフリカ欅の一枚板、(これもオオガネさんの売りのようです。)
ダイニング
壁は漆喰塗りで、腰板は全てパイン材です。オオガネホ-ムではクロス関係は一切使用しておりません。
トイレ
壁は炭入りの漆喰塗りです。
居 間
太い桧の大黒柱と、木製サッシ(まど家)もオオガネホ-ムの売りです。木製サッシは本当に結露がなく素晴らしいです。
居間に置かれた薪スト-ブ
薪スト-ブの暖かさは、何ともいえず素晴らしいです。昨年の冬の一番冷えた朝外気温がマイナスでも、居間で15度でした。なお、スト-ブのレンガ積は私達で積みました。下手なりに味があると言われております。
寝 室
床材は全て35ミリ厚のパイン材で、寝室は壁から天井まで全てパイン材にしました。
和室・居間