薪棚5号に積まれた軽トラ3台分の薪
この薪は軽トラ約3台分の薪ですが、約一日で割ることが出来ました。それと言うのも薪割り機のおかげです。今回のこの薪はほとんどが8~10分割ぐらいしなければ、薪としては使いずらい太い木です。 以前に、樫の木の太い木を割るのに苦労したことがありました。それまではかなり太い木でも、周りから削ぐようにすればよほど太い木でも割ることが出来ましたが、薪に薪割り機の刃をあてて、削ぐようにしようとしても、刃が木に触れただけで、グ-といってわずか刃のあとがついただけで、どうにもなりませんでした。このときは仕方なく、チエンソ-で切り込みをいれ、楔を2本使って割ろうとしましたが、楔を打ち込むことさえ用意ではありませんでした。 このようなことから、今回は玉きりの時に、あらかじめチエンソ-で十文字に切り込みを深めに入れて、割りましたので一日でこれだけの量の薪を割ることができました。それにしても
薪割り機のパワ-は す・ご・い
薪割り機 SHINGU SP21M この薪割り機小型ですが、なかなかのくせものです。株式会社新宮商工でとりあつかっている「SP21M」ですが、破砕力5.7t・重量が68kg・長さ110㎝と、何と言っても一人で取り扱うことが、用意にできることが一番のとりえではないでしょうか、使ってみるとややパワ-不足を感じることもありますが、小型で扱いやすいことを考えると、わがままはいえませんね? ちなみにこの写真は以前に撮影したもので、今回の薪はほとんどがもっと太かったです。 なんといっても、「SP21M」 ・・ に感謝 ・・ 感謝
後ろの細い木は先般いただいたものです。
また、宝の山いただきました。家を留守にしていて帰ると、先日いただいた大きい薪は全て割って片付けたはずなのに、山が少しちいさくなっただけで、先日のより太い薪がまだあるではありませんか、友達が留守に持ってきてくれたのです。一人でこの大きな薪を軽トラから下ろすのは大変だったでしょう。ほんとうにありがとう。 どなたですか?らやましがっているのは

薪棚を作る時いつも苦労しているのが、この基礎づくりです。今回もこの基礎の水平をとるのに、半日かかりました。
ブロックは6個購入しましたが、3個古いのがありましたので、使用しました。

これで屋根に波板を張れば完成です。今回の棚は高さが180cmですが、収納力を考え一段にしました。やはり二段の方がよかったかな?いづれにしても軽トラ3台分の収納はできないから、また作ればよいとしよう。
どなたか、筋交いを入れないとだめじゃん”と言っておりますが、今までの薪棚全て筋交いを入れておりません。一番大事なことは①水平をちゃんととることと、②棚板を丈夫にすることを考えて作りました。

ばんざい

今回の総材料費は7,074円でした。
内訳 180㎝ 2×4 14本×218円=3,052円
360㎝ 2×4 2本×468円= 960円
重量ブロック 6本×150円= 900円
波板90㎝ 4枚×425円=1,700円
傘釘 162円
コ-ススレッド 300円
しかし一昨日ついに薪棚作製に重い腰をあげました。今現在は 1号が「130×130×40と180×180×40」 2号が「200×200×70」 3号が「360×135×80」 4号が「360×135×80」の4棚があります。今回はとりあえず、180×180×80の棚を全て2×4材で製作することに決め、ホ-ムセンタにて材料購入し、昨日材料のカットと塗料塗りをしました。塗料は我が家の改築の時に使用した、シッケンズの塗料で下塗りを一回、本日上塗りを2回しましたので、これで防腐対策は万全です。
何度作ってもどんな棚ができるか楽しみです。
軽トラック2台の樫
またまた、沢山の薪いただきました。軽トラック二台の太い樫です。樫は薪として最高ですよね、この暑いなかわざわざ届けていただけるなんて、本当に幸せで-す。もう、薪棚が満タンですが、この薪の山を見ていると、まさに、『宝の山』
のように思えます。本当に嬉しい悲鳴です。
自作の玉きり台・・・ガタガタ
自分で薪を作っている皆さんは、薪の玉切はどのようにしておりますか?私は初めは地面にじかにおいて、木を枕にして切っておりましたが、腰が痛くてたまりませんでしたので、自宅建築の時の端材を利用して写真のような、台を作りました。 なにしろチエンソ-を扱うことが始めてですので、自分なりに適当に作ってみましたが、それが意外と使いやすく便利しております。台に乗せるのに太い木ですと重くて大変ですので、なんといっても高さが肝心でしょうね。 この台はまだ、一年使用したところですが、がたがたで傷だらけになりました。来年あたりは又作ろうと思っております。どなたか玉きり台を作った方がおりましたら、どのように作ったか教えていただければありがたいです。