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薪ストーブライフ

家を改築する際に、念願であった薪スト-ブ導入した。これから時に触
れスト-ブライフを中心に書いてみたいと思います。

たくさんの薪

2007年02月01日 | 薪スト-ブ
 1月26日土木会社をしている友達から連絡があり、今木を切っているので薪が必要ならチエンソーを持って来るようにとのことですので、もう充分な薪を確保してある私ですが、薪となると欲深な私ですので、早速でかけてみました。我が家より約3キロ西にある、旧家の竹やぶの中に生えている大きな欅、樫、榎が主なもので、隣近所に迷惑をかけるので全て伐採するのだそうです。ともかく全てが10mを超える大きな木ばかりです。数も大きなものだけでも20本以上です。私は直径30cm以下の木を、友達が玉切りしやすいように重機で木を枕にしてくれますので、それを玉切りするだけですので、とても楽でした。35cmに玉切りしても直径30cmの木は持ち上げるのも大変です。26日、30日、31日の3日間一生懸命玉切りをさせていただきましたので、家に持ち帰っても置く場所に困る量なので、とりあえず人力で簡単に軽自動車に積み込める、直径20cm以下の薪を軽トラック3台分を運び、後の大きな玉切りは当分の間現場に置いていただく事にした。ともかくとてもありがたいです。感謝・・・感謝・・・感謝・・・

玉切りしているところ私ではありません    我が家へ運んだ細い薪軽トラ3台分

今朝のモルソー

2007年01月15日 | 薪スト-ブ
 今朝の薪ストーブ(MORUSO)もきわめてご機嫌の様子である。昨晩はいつものとおり22時に最後の薪をくべて23時に休んだ、朝には1番2番めの写真のとおりわずかに熾きが残る程度になっている。今朝の室内温度は18度です、このストーブの良いところは、とにかく着火が楽な点が一番です。新聞紙一枚で着火できないことは今までありません、ストーブを導入する時はなにもわからず、アメリカ製のバーモントキャスティングのストーブのかっこよさにほれていましたが、業者の薦めるままにこのストーブになったのです。ストーブはなんといっても歴史の古いヨーロッパ製の方が良いと言うのです。我が家のモルソーはクリーンバーン方式と言って、薪燃焼で発生する煙に含まれる微粒子、CO,タールなどの不純物を再度燃やすいわゆる二次燃焼をより高める機能があるそうです。一般的に使用されている触媒を採用せず、ストーブ自体の構造を進化させる方法で、それは、薪を燃やすための一次・二次空気に加え、煙突のドラフトを利用しストーブ背面より三次空気を取り入れ、不純物を三次燃焼させるのだそうです。(カタログより)ともかく自分の意志で決めたストーブではないが、使っていると可愛く思い、また最近ではシンプルさが返って、かっこよくも見えてきました。こう寒くなると、ストーブのありがたさをしみじみ感じております。


 朝一番のモルソー     炉内の灰を下の灰受け皿に落とした後の熾き

 灰受け皿を外に出したところ            灰入れバケツに灰をあける

下に新聞紙一枚、廃材を井桁に組み、上に広葉樹の薪をのせるこれで百発百中の点火します。これが私の毎日の日課になっております。そしてストーブを着火するのはいつも午後4時ごろになります。日中はほとんどストーブは点けません。

薪原木の伐採

2007年01月13日 | 薪スト-ブ
 昨日と今日の2日間で知り合いの柿の木6本と、桃の木1本を伐採した。以前に栗の木の玉切りしたものをいただいた家から、話があり、年をとって面倒になったので、自家用の木を残して後は切ってもらいたいとのことでした。柿の木と桃の木ははじめてでした。両方とも果実を収穫する目的のものですので、思ったより素性が悪く、曲がった枝が多い、欲を言えば薪にするにはやはり太くまっすぐな方が扱いやすいですね。(下の写真は伐採に夢中になり気がついたら残り3本になり、あわてて携帯で撮った写真です。)こんなことを言っては贅沢ですよね、しかも今回は私が伐採したので、この寒い中申し訳ないと、恐縮されてしまいました。我々薪ストーブを楽しんでいるものにすれば、とってもありがたいことですので、私のほうこそお茶菓子までいただいて、恐縮してしまいました。今年は新年早々縁起がいいや?


 残り3本の柿の木

アカシアの切り倒し

2006年12月19日 | 薪スト-ブ
 昨日作った「クサビ」を使って、早速二本の立ち枯れしているアカシアを切り倒しした。立ち木を倒すのは初めてのことなので、一応本を見て倒し方の勉強してから取り掛かった。思ったより簡単に自分の思った方向に倒すことができた、これもクサビのおかげですかね?写真を見るとわかりますが、この木は立ち枯れして、すでに五年以上経っているそうですが、根元の切り口はまだ生の木のようにみずみずしく感じられます。1.5メートルぐらい上になると、樹皮ははがれてしまいますが、木そのものは堅くしっかりしており、薪にはもってこいの樹木です。


この木を切り倒す       倒す方向に切込を入れる

倒す反対側に切込をいれクサビを打つ  見事に倒れました

くさび

2006年12月18日 | 薪スト-ブ
 アカシアの倒木は全部玉切りし、現場に積んでありますが、こんどは立ち木を倒さなければなりませんので、「クサビ」を作ることにした。聞くところによりますと、材料は樫の木が良いと言うことです。樫は薪材がたくさんありますので、写真のとおり、始めに薪をおおざっぱにクサビのサイズに割り、次にカンナをかけ奇麗に板状にし、徐々にクサビ状に仕上げました。適当に作りましたが、以外とよく出来たと思います。樫の木は以外と木肌が奇麗なのにはおどろきました。


  樫の薪材を薪割りで、写真のようにわりました。

  次にデンキカンナで板状に、木肌がとても奇麗です。

  このように、仕上がりました。素人と思えない仕上がり?

薪作り

2006年12月15日 | 薪スト-ブ
 親戚の畑で、作物を作らないで放置しておいたために、アカシアが生えて山林状態になった場所です。アカシアが風で倒れ放置してあったので、半分ぐらい土壌に埋もれ樹皮の部分は腐っていたが、木部はまったく腐らないのにはビックリした、でもかえってこの状態だと乾燥時間が短時間ですむのでありがたい、今までは全て自分の家での薪作り作業をしていたが今回が初めて、現場での薪作りです。
 しかし現在はありがたいことに、薪棚が満杯で、薪を置くところがないので当分の間、現場に35センチに玉切りにして置くことにする。


 この倒木は樹皮が半分ぐらい残っている。

この木はまったく樹皮部分はくさっているので、すぐにでも薪として使用可能

これは、今年の夏に倒れた木で、まだ葉がついていた状態でした。

ログラック

2006年12月06日 | 薪スト-ブ

 今までは、段ボール箱を2重にして作った、自称ウッドボックスとして使っておりましたが、我がウッドボックスも傷だらけになったので、今回木製のログラックを作ってみました。サイズは幅60センチ×奥行30センチ×高さ65センチですが、以外と使いやすく、我が家の薪の使用量からすると、約3日~4日分ぐらいになります。


 出来上がった木製のログラック

 今までの、段ボールウッドボックスと比較すると、約3.5倍が積めるのでとても便利です。

薪スト-ブの会

2006年11月20日 | 薪スト-ブ
 (株)オオガネホ-ム主催の第4回薪スト-ブの会が、11月19日(株)オオガネホ-ム沼田本社工場内で開催されました。(株)オオガネホ-ムの建物は薪スト-ブを導入する建物が多いことから、建築主の要望により、薪スト-ブの会が誕生したようです。イヴェントの内容は、薪スト-ブのメンテナンス方法、チエンソ-の目立て、薪スト-ブ料理、アクセサリ-の展示販売等です。社長の挨拶並びにチルチンビトの発行元である風土社の社長の話に始まり、自分なりにスト-ブやチエンソ-のわからなかったこと等を教えていただき、楽しい一日を過ごさせていただきました。


(株)オオガネホ-ム社長の挨拶

風土社の社長の挨拶

 参加者による斧による薪割り,疲れるけどできれば、これが一番ですね

最新のエンジン薪割り機による実演、私も体力の限界を感じ、エンジン薪割り機を購入してしまいました。

ピザのトッピング中、私も初めての経験でしたので、楽しくトッピングせていただきました。
 
 ちなみにこのピザは私のトッピング、とてもおいしくできました。   

薪スト-ブの中でピザを焼いているところです。

出来上がった料理を食べている家族

 本日の説明を聞いている参加者
       
プロの作った薪棚、先に薪をのせる部分を作り、後で柱部分を打ち付けたそうです。全体像は所々に写っております。
  
チエンソ-の目立てサ―ビス及び指導、目立ては角度が難しいですね、なかなかうまく出来ません。

 あいにく小雨模様のためテントの下が多くなりました。又次回を楽しみにしております。

薪スト-ブ初焚き

2006年11月11日 | 薪スト-ブ
11月11日今日は、雨模様のため外気温13度、室内で19度と比較的寒いので待ちに待ったスト-ブの初焚きをすることにした。今年は比較的暖かな日が続いているので、なかなかスト-ブに火を入れる機会がなく今日がほんと-に待ちどうしかった、まるで子供のようですね。


新聞紙一枚と、大工さんが改築の時に、おいていってくれた焚付け材を、井桁に組んだところです。

威勢よく燃え始めました。炎はすばらしい


炎が安定し燃え始めました。この炎を見ているだけで心が和むのは私だけでしょうか?

薪棚6号

2006年11月09日 | 薪スト-ブ

薪棚6号の完成、両サイドと後は、杉板を釘で打ちつけ、両サイドの前には崩れ防止の板をささえるために、上を少しのこして板を張りました。


前においてある板が崩れ防止用の板で、これを積ながら両サイドの押え板に挟んでコロが崩れないようにする。




薪棚5号の隣に6号を作りました。我が家のスト-ブは薪の長さが42センチ以下のため、長い薪は長さを35センチに切っていますので、どうしても半端な薪(コロ)がたくさん出ます。これを普通の薪棚に積むと、くづれ落ちたりして非常に積みづらいため、写真のような棚を作ってみました。この棚は後と両サイドは写真のように風通しが悪くならないように、適当に間隔をあけて板を張り、前はコロ(端材)が崩れないように、積ながら崩れ防止の板をあてているだけです。
他にコロ材をうまく保管する方法をおしえていただければありがたいです。