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薪ストーブライフ

家を改築する際に、念願であった薪スト-ブ導入した。これから時に触
れスト-ブライフを中心に書いてみたいと思います。

薪割り道具3

2006年07月24日 | 薪スト-ブ
 薪割りに一番ポピュラ-で、なんといっても一番昔から使われているのがこの薪割り斧ではないでしょうか、昭和30年代頃までは、お風呂やかまど等に定番で使われていた薪ですので、どの家庭でも1つは必ずあったものです。私も子供のころにこの薪割り斧で日課のように割っておりました。しかし当時に使っておりました斧は刃先が丸くなっており、この斧の刃ではとても物が切れるような代物ではなく、力任せに割っていた覚えがあります。それが現在の写真の斧は、先に照会いたしました、炊きつけを作るために使用している「ワイルドワイフ」と同じく刃先は鋭い刃がついており、ものすごく切れるので小さい子供がいる家庭では取り扱いに注意が必要かと思います。この斧もスエ-デンのグレスンフォッシュ製の斧で、斧頭にはくさびを打ち込むための槌がついており、「薪割り」と「ハンマ-」代わりにもなる、とても便利で使いやすいお勧めの斧です。
 私も使い始めて2年目になりました。

薪割り道具2

2006年07月23日 | 薪スト-ブ
 薪割りをしていて、どうしても太い木や節の多い木は薪割り斧で割れないものがあります。その時に活躍するのが楔ですが、写真左の楔がグレンスフォッシュ製のスエ-デン鋼の楔です。さすがに右側にあるの近くのホ-ムセンタ-で購入したものと比較すると、切れ味はよいようですが、楔を打ち込んだあとはハンマ-や薪割り斧の槌部分で力任せに打ち込んで割りますので、あまり切れ味には関係ないように思います。

薪割り道具

2006年07月20日 | 薪スト-ブ
 この斧は、スト-ブの炊きつけを作るのに便利かなと購入したものです。スウエ-デンのグレンスフォッシュ製で「ワイルドライフ」という斧です。
 なかなか切れ味もよくスト-ブライフには欠かせない道具の一つと言えるかと思います。我々男性はみんな刃物に対するあこがれとか、興味があるのではないでしょうか、私達が子供の時はいつも小刀をもっていて、篠をきって「杉鉄砲」や、竹を切って「竹とんぼ」作りや、木を切って「パチンコ」を作ったりして、小刀は欠かすことのできない遊び道具でした。

我が家の薪スト-ブ

2006年07月11日 | 薪スト-ブ
 我が家の薪スト-ブは北欧デンマ-クのMORSOの7110CB外気導入モデルのスト-ブです。私の小学生時代の学校の冬の暖房は、低学年の時は火鉢で炭、高学年になりだるまスト-ブで石炭による暖房でした。この時のスト-ブは火をつけるのに大変苦労した思いがあり、又熱効率のためだと思いますが、教室を対角線に亜鉛メッキの煙突を走らせ、煙突によるエネルギ-の確保も重要なものでした。それからしばらくして灯油によるスト-ブが普及し、灯油スト-ブの便利さには驚いたものでした。しかしながら、昔の自然燃料による、スト-ブのなんとも口では言えない温もりや香り、懐かしさに捨てがたいところがありますので、我が家を改築するにあたり、薪スト-ブ導入も検討するに値すると考え、現在の薪スト-ブはどのようなものか検討いたしました。現在の薪スト-ブは熱効率を考え燃焼に力を入れておりいかに完全燃焼させるか心がけているようです。現在の住宅は高気密、高断熱の住宅がほとんどですので、室内の空気を使用すると、酸素不足になりますので、スト-ブに使用する酸素は外気導入になっており、また煙突も昔と違って完全燃焼を考え断熱材の入った二重の煙突を使っており、この煙突を出来る限りまっすぐ屋根まで引き出すようにしているようです。煙突は燃焼効率を上げるものであり、昔のように煙突からエネルギ-を吸収するもではないようです。 ともかく、薪スト-ブ導入した家を何度も訪問しいろいろと意見をお聞きしましたが、薪の確保と薪割りが大変であることは間違いないようですが、他は悪いことはなかなか聞き出すことができませんでした.我が家を改築したオオガネホ-ムさんも薪スト-ブを薦められたことから、我が家も導入した次第です。昨年一冬スト-ブを使いましたが、当初心配した薪の確保も現在のところスム-ズに行っており、薪割りはたいへんですが、今は薪割り機を購入いたしましたのでこれもあまり問題ありません、薪スト-ブの前で火を眺めているだけでなぜか満足感を覚えます。エアコンや灯油スト-ブでは味わうことのできないなんとも言えないぬくもりに満足しております。 これから、家を新築や改築する方は薪スト-ブ導入を一考しては如何ですか。

薪の確保

2006年07月10日 | 薪スト-ブ
 来る冬に備えて薪集めに苦慮しておりましたが、おかげさまで大分薪が、集まり写真のような薪を積む棚を作り、おそらく2年分ぐらい確保できたのではないかと思います。薪の種類ですが、栗、アカシヤ、樫、欅等です。中でも栗が一番多く、栗は栗園だったものですので、元から枝別れしていることから、薪割りに苦労しそうでしたので、ついにエンジンの薪割機を購入してしまいました。やはり薪割機のパワ-はすごく、どんな節があっても今まで割れない木はありませんでした。又次に薪割機を紹介いたします。

薪わり

2006年06月15日 | 薪スト-ブ
 我が家では来る冬に備えて、今薪集めと薪割りに取り組んでおります。現在地球の温暖化や自然環境の破壊等いろいろと問題になっております。薪は燃やすことによって当然志CO2が発生します。しかしCO2を生み出す炭素は木が成長する過程で空気中のCO2から光合成により取り込んだものです。木を燃やすことによって、この取り込んだ炭素をCO2として空気中に戻します。そして燃やした分の木を新たに育てることにより、発生させた量のCO2を空気中から取り除き、再び木の中に蓄えることができます。このサイクルが成り立つ限り、エネルギ-として木を燃やしても空気中のCO2を増やすことにはならないようです。
 ともかく、薪スト-ブは他の暖房器具には無い暖かさがあると同時に、現在石油系燃料が高騰しておりますのでつくづく薪スト-ブの良さを実感し、汗をかきかき薪割りに精を出しております。