赤小おやじの会OB かばおやじの勝手なツブ焼き

赤羽小学校に通う児童の応援団です、自由参加で無理なく、仕事や家事の合間にお手伝いして下さい。お母さんも是非どうぞ。

東北地方太平洋沖地震発生。赤小が帰宅困難者の避難場所に。

2011年03月13日 | 個人的な事ですが・・・
こんばんは管理人H内です。


3月11日(金)14時46分ごろに宮城県三陸沖を震源として地震が発生しました。

「東北地方太平洋沖地震」はM8.8の大地震と発表されました。

これは明治の観測開始以来、最大規模だったとのことです。


赤小も避難所に指定されていましたので、夜8時過ぎに学校へ行くと100名程の帰宅困難者が体育館にいらっしゃいました。

それらの方々には、体育館の入り口で名前と住所と電話番号を記名後、備蓄倉庫から持ってきた銀色の袋に入った毛布と、フエルトの様なマットをお渡ししました。

しばらくして体育館も帰宅困難者でいっぱいになり、避難先が赤小から第四岩淵小学校に変わりました。
土地勘の無い方ばかりでしたので、先生方と手分けして南門で5~6名を1グループにして第四岩淵小学校に連れて行き案内しました。

既に体育館には酒井校長の指示で準備もしていて、すでに50~80名ほどの帰宅困難者がいらっしゃいました。
倉庫からカラーマットを全部出しましたが、どんどん人が増えて、マットも足りなくなり、銀色袋の上に毛布をひいて寝て頂きました。

その後避難所は、岩淵小学校になり、ナデシコ小になりました。

赤羽駅では、タクシーを待つ長蛇の列でしたが、この状況ではしかたないですね。

改札では、今の避難場所を八幡小学校として、プリントした地図を配り案内していました。
裏返したら赤小の地図でした。

稲田小は立派な備蓄倉庫を持っていますが、最終的に350名が夜を明かしたそうです。

先生方お疲れ様でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。