私の指針としてる本の中に、「道徳の実行」とはと言う事で、以下の事が記されてます。
例えば、マナーを守ること、親切にすること、困っている人がいれば助けること、他人の迷惑になるようなことはしないこと、嘘をつかないこと、約束は守ること、思いやりの心を持つこと、等々あげられてます。
「道徳の実行」とは、一般的に行為や言葉によって具体的に形に表して行う事と考えられています。本の中では、具体的に形にして表して実行する事も大切ですが、それ以上に大切なことは、「どのような心づかいでそれを行うか」ではないかとも記されてます。
今の世の中、様々なことが便利になった分、何か冷ややかな世の中に成って来てると感じてるのは、わたしだけではないと思います?。
パソコンやスマホが便利に使える事は有難いと思いますが、ここ数年スマホやパソコン等で、誹謗中傷が多く見られるようになって来てます。
週刊誌を買って読むことはほとんど在りませんが、人を誹謗中傷する記事などをテレビの報道等で聞いてると、道徳の欠けらも感じられません。もし私自分自身が、嘘の事柄で誹謗中傷の対象になった時、きっと耐えられないと思います。週刊誌の記事を書いた記者本人が、嘘の記事を報じられた時の事を考えて、人としての最低の心遣いをし、記事にする事は無いのでしょうか?。
わたしは、人を陥れるような記事、視たくも無いですが、他人事でもテレビ等で報じられると、とても不愉快な気持ちに成ります。今迄にも報じられたことで自死されてる例も数多く見聞きすると、今の日本人これからの日本大丈夫と思ってしまいます。
誹謗中傷してる人は、自分が誹謗中傷された時のことを考えたら、誹謗中傷する事が人を傷つけ如何に無駄なことで、自らが自らを傷つけてる事に気付くと思います。
わたしは私たちの人生は、常に誰かに支えられて生かされてると思って居ります。本の中では、「人様の人格を尊重し相手の喜びや悲しみに共感する心」は欠かせないと記されてます。
自分も社会の人様のお役に立ち、支えることが出来たらと思う事で、きっと前向きになれると思います。そんな世の中で在って欲しいと願って居ります。
「平成30年7月豪雨」早大生ボランテイア
日々笑顔で感謝して過ごせますように!!