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閉ざされたドアの向こうに

ジロー

佐藤二朗でもラーメン二郎の話ではなく、今年の長めの正月休みと2月27日の最終日に『描くひと 谷口ジロー展』に行ってきた感想を残しておこう。


『孤独のグルメ』や『歩くひと』とかの実写化された作品しか知らないが、結論から言うとそれでも楽しめた。

入口付近で井之頭五郎がお出迎え。



まずは腹ごしらえ




喫茶室で期間限定のウィンナーカレーを食べる。たぶん『孤独のグルメ』の神宮球場のやつだ。

展示内容は主に原画で、じっくり読みたい物ばかりだった。ちなみに商業利用目的でなければSNS投稿もありだった。

でも、一部しか撮らなかった。やっぱり漫画で読みたい。

未読だけど今後読みたい。

『神々の山嶺』



『坊ちゃんの時代』


近年、明治時代を舞台にした物語を読む機会が多いのでこれは気になる。
あと気になったのは夢枕漠原作『餓狼伝』を書いていること。板垣画の『餓狼伝』は良くも悪くも刃牙っぽいのでこちらを読みたい。

作者も亡くなってしまい、新作が出ないのが残念だし、もっと早くに作品に出会えれば良かった。

最後に

コメント一覧

aji-kos
コメントありがとうございます。
> 忠実に描かれた背景や、人間・動物の肉体美の素晴らしさと、様々な人間模様の表し方が好きです。

このあたりは谷口作品の一番の魅力ですね。

会場の物販で『遥かな町へ』を書いました。

テレビの五郎さんは、原作と異なりご飯を残さないのが好印象かと。
platsake
こんにちは(@^▽^@)🎵。 私も地元出身の谷口ジロー先生の作品は好きです。 多分、私も見たことのある作品展だと思いますが、忠実に描かれた背景や、人間・動物の肉体美の素晴らしさと、様々な人間模様の表し方が好きです。
私の好きな作品は、地元を舞台になった「遥かな町へ」・「父の暦」が好きです。 テレビ番組の「孤独のグルメ」の五郎さんも好きですよ。 漫画の五郎さんより、テレビの五郎(松重豊さん)さんの方が、ちょっと格好いいので、再放送ながら毎回視聴していま~す(≧∇≦)b💕。
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