あけましておめでとうございます。
新年となりましたが、こう寒いと外出もままならないですね。でも、年明け最初の行事として初詣へ、いざっ!!
どこへ行こうかと思いつつ、比較的近くにある桜井神社、大神宮へ行き、志登神社にも行ってきました。志登神社は、かなり古くからある神社です。以前、記事を書いています。よかったら記事を見てください。見てもらえたら、うれしいです。
さて、櫻井神社です。由緒書きによれば、寛永9年(1632年)に黒田二代藩主黒田忠之(ただゆき)公によって創建され、三間社流造の本殿に、豪華な装飾が施されています。
拝殿、楼門が福岡県指定文化財に指定。隣接している大神宮は、伊勢神宮の内宮と外宮を一体化した神明造りの社殿だそうです。
この大神宮は江戸時代まで伊勢神宮にならい、21年ごとに建て替えていたようです。
また、拝殿前の鳥居は伊勢神宮より譲り受けたものです。
当初、岩窟を掘った與止日女大明神社として建立されたもので、それを黒田家2代目藩主が再建立したようです。今の建築は1866年に建替えたものです。
また、夫婦岩が神社内のひとつとして海岸にあります。右が男岩で左が女岩です。その間を注連縄でつないであり、夕日の風景がきれいな所として有名ですね。特に夏の一時期、岩と岩の間に夕陽が沈み、記念写真や絵葉書にピッタシです。
まずは、櫻井神社の案内図から...
■桜井神社の境内図です。左側に大神宮の名も記されています。
■由緒書きです。元々は與止日女神社だったそうです。そういえば與止日女のお札もありました。
■神社に鳥居をくぐって入ります。石畳の参道の向こうに見えているのは太鼓橋かな。
■正月ということでもあり、屋台が5,6つありました。
■文化財でもある楼門です。正月のためか門の左右には、生花が飾られていました。
■巫女さんからお札をいただきました。おみくじもあります。
■拝殿、本殿です。本殿の後ろに岩戸社があります。他にも、金比羅社、八幡宮、猿田彦神社、須賀神社、春日社が境内にあります。
参拝をすませ、お札をいただいたら、つぎは大神宮へ向かいます。
■ここを登って大神宮へ向かいます。上に鳥居が見えてますね。
■なかなかいい感じの風景です。さらに、奥へ進みます。
■また、石段があります。石段の上の鳥居が、伊勢神宮より譲り受けた鳥居です。
■拝殿です。ちょっと見えませんが奥に内宮、外宮があります。伊勢神宮を範として建築されているとのことです。1度のお参りで内宮と外宮にお参りしたことになりますね。
■斜め前より撮影しました。拝殿、内宮、外宮の建物が見えますね。
櫻井神社と大神宮を参拝したので帰ります。
志登神社にも行ってきました。参拝の際にいただいたものです。
■志登神社初詣と書かれていますね。初めていただきました。今だけかな?
今年は、いい年でありますように!!
にほんブログ村
ランキングに参加しております。よろしくお願いします。