歴史と自然への訪問記

福岡を中心に探索・活動しています。歴史と自然が好きです。日々感じるまま綴っていきたい。

宮本武蔵を訪ねて

2011年09月10日 | 歴史

今回は、宮本武蔵です。ここは熊本市の北部になるのかな。
九州自動車道の熊本ICの近くです。ここに武蔵のお墓と銅像があり公園となっています。
まずは、武蔵の銅像から。


武蔵といえば二天一流、つまり二刀流ですね。
写真は武蔵の写真です。刀を大小を両手に持っています。



横からもどうぞ。大小二刀を持っているのがよくわかりますね。
自然体で相手に対しているというところでしょうか


銅像のそばにあった案内板です。武蔵の解説が書かれていますね。

ここには、むさしの銅像と、武蔵塚、つまり武蔵のお墓があります。
死後も細川家を守るために、遺言により鎧を着て葬られたといわれています。


武蔵のお墓です。この下に武蔵は鎧を着たまま静かに眠っています。


武蔵の最後が迫った折に、書かれた21ヶ条とのこと。

武蔵は、今の岡山県の宮本村で生まれたとされる。13歳の時、新当流の有馬喜兵衛と初めて決闘して勝利し、以後29歳までに60回以上も勝負を行って全勝したといわれています。
たしか生涯一度も試合には負けなかったのじゃなかったのかな。吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘は有名ですね。
ただ、関ヶ原や大坂の役などの組織的な合戦では、いつも運がないのか武蔵は敗者側にいたような記憶があるが、どうだったろうか。また、二刀流の武蔵だが、試合や実戦では一刀であったともいわれていますね。


公園にはきれいな花も咲いていました。

熊本市近郊の金峰山にある岩戸の霊巌洞で『五輪書』の執筆を書いたと解説がありました。
五輪書についての解説してあった案内板を拡大してみます。


地の巻です


水の巻です


火の巻です


風の巻です


空の巻です

五輪書は、ちょっとむずかしそうなので、ちょっと置いといて、
かなり前に読んだ宮本武蔵の小説は、また読んでみたいなと思いました。


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