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藍色ジャズベース日和

ベースバカです(笑) 5弦指弾きNoGoD華凛信者のブログです。

for shelly...

2008-06-24 23:08:45 | 音楽全般♪
私がヴィジュアル系に最高潮にハマっていた98,99年(中学生当時)、
Blue(uは正確にはウムラウト表記)というバンドがいました。

'98.6.10 ・・・ 彼らがメジャーデビューした日を覚えています。

それまでは、実は1度も彼らの音源を聴いたことが無く、
あくまでもV系雑誌で見ただけのバンドでした。
見た目だけではアーティストを好きにならない私にしては、
珍しく目を引いたんですよね。

それは、昔っから青い色バカな私が、単純に“Blue”というバンド名に
惹かれたのもあるかもしれないし、ありひー(Vo.ARIHITO)やJun君(B.)を
見た目で(!!)かっこいいなぁと思ったからかもしれません(笑)
(↑見た目で好きになってんじゃん!!)


しかし、その魅力が確かなものとなったのはデビューシングルを聴いた時でした。

“SHELLY”という曲。
イントロから爽やかであり哀愁の漂う感覚に、「間違い無かった!」と。
エレクトリックなピアノとメロディアスなベースの組み合わせのかっこいいこと。
最初っからツボでしたね。 SHELLYは、私の中で名曲のひとつです。
(但し、当時友達は「あの声がダメかも」と。。。
確かに、ありひーの声は好き嫌いが分かれるかもとは思いましたけどね)


そのBlueが、今私的に再燃中なんです・・・。

音源引っ張り出して聴きこんだり、今日は仕事から帰ってからビデオを観ました。
当時はDVDが無かったですからね・・ 全部VHSだったのですよ。
(しかも、シングルもマキシではなくて小さいやつです。時代を感じますねぇ。)

PVは、今観るとやっぱりひと昔前のヴィジュアル系って感じはあるんですよね。
いつまでも好きなバンドに変わりはないし、魅力は色褪せていないのに
時代が過ぎ去ってみるとその古さに気づくのは不思議な事です。


当時次々メジャーデビューして行ったヴィジュアル系バンドの中でBlueは
そんなに知名度は高くなく(失礼承知ですが)、テレビなどを通じて
売り込んでいくよりは、こだわって作っていく雰囲気のあるバンドでした。

それが良くもあり悪くもあったのか、所属は比較的大手のレーベルにも関わらず
2001年頃にはいつの間にか解散してしまっていました・・・。
なんだか、ひっそりと現れて少しずつ燃焼していった感覚があります。


Blueに限らず、今は無き数多くのバンドが、私の青春時代(←多分)を
彩ってくれたんだなぁとしみじみ感じます。
10年経ったのに、ブランクはあるものの未だにヴィジュアル系バンドが
好きな私は、過去も今も変わらず大事にしている・・・ つもりです(笑)



そー言えば、話題はヴィジュアル系違いなのですが
SUZUKI SWIFTのCMのBGMが何故Rusty Nail(X JAPAN)なのか気になります。
あれも私の中でかなり好きな曲なんですが、
もしかしたらこの曲、ヴィジュアル系というカテゴリをまだ知らなかった私が
初めて聴いたヴィジュアル系だったかもしれません。


本日の音楽   SHELLY  by Blue


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