読者の皆さんは、家庭でPCのデータのバックアップをどのようにしているでしょうか?
全然取っていないという方もいるかもしれません。その時はその時という覚悟はある意味潔いと言えるのですが、それでは今回のタイトルで話が進まないので、何らかの方法でデータのバックアップをとっているという前提でお話を進めます。
最近はハードディスクが安くなって、USB接続の外付けハードディスクを使うのが一番簡単そうに思えます。また、ネットワーク接続のディスクも一般家庭用に販売されているので、それを使ってネットワーク越しに行うのも容易です。
私は、ネットワーク上のディスクにフリーのバックアップツールを使ってデータのバックアップを行っています。用心深い性格のため、バックアップのバックアップまで作成しています。
利用しているのは、Real Syncというフリーソフトなのですが、これを使い始めるまでは、手動で普通のコピーでバックアップをしていました。ツールを導入してからは、実に簡単に一定の時間間隔で自動的にバックアップしてくれるので、格段にバックアップ作業が楽になりました。フリーソフト一つでこんなに楽になるなら、もっと早く思い立っていればと後悔したほどです。
そして、自宅はこれでいいのですがもう一カ所、近所に離れて住んでいる家族がいます。その家族は自分でマメに必要なデータを外部媒体にコピーできるほどの知識がないので、今までは、私が訪問するたびにポータブルの外付けのハードディスクにバックアップを取っていたのですが、そうそう頻繁に訪問するわけではないので、万が一ディスクが壊れたときバックアップが何もないよりもましというくらいのレベルでのバックアップしか取れませんでした。
1ヵ月ほど前、Windowsのバージョンアップをしてシステムを総入れ替えしたのを機に、私と同じフリーソフトを使ったバックアップの仕組みを取り入れました。私と違うところは、バックアップ先がハードディスクではなく、USBメモリであるということです。
幸い、頻繁に更新されるデータの量はさほどないので、128MBのUSBメモリを差しっぱなしにしてバックアップ媒体として利用しています。スペースも取らず、大変重宝しています。その他、デジカメの写真があるのですが、それはそう頻繁に増えるものでもないし、もともとのデジカメのメモリカードにオリジナルが残っているので、従来通り訪問の度に外付けハードディスクにコピーすることで対応しています。バックアップまで終わったら、オリジナルのカメラのメモリカード上の写真を消してしまうわけです。
使用している家族は、バックアップツールも、バックアップ媒体も全く意識せず使用しています。15分に一回、自分のデータがバックアップされているとは全く気づいていません。
最近のUSBメモリは大容量化して、4GBというものまで現れました。価格はそれなりにするので、気軽にバックアップ用途に購入するにはむずかしいですが、128Mとか64MくらいのUSBメモリが使われなくなって家庭に転がっているケースは増えつつあるのではないかと思います。
そのような、比較的小容量のメモリでも、メールデータや日常作成する文書のバックアップになら十分使える可能性がありますので、このようなバックアップシステムを構成してみるのも悪くないのではないでしょうか。
このやり方の唯一の難点は、USB端子の位置です。USBメモリを差しっぱなしにするので、特にノートPCの場合はUSBメモリが飛び出した状態で常時着いているのがじゃまだったり、目障りだったりすることになります。
今回の対象機種はノートPCなのですが、PCの背後にUSB端子がついているので、全くじゃまにならずUSBメモリを差しっぱなしにできており、幸運だったと言えます。
皆さんも、USBメモリとReal Syncを使ったバックアップシステムを構築してみてはいかがでしょうか?
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全然取っていないという方もいるかもしれません。その時はその時という覚悟はある意味潔いと言えるのですが、それでは今回のタイトルで話が進まないので、何らかの方法でデータのバックアップをとっているという前提でお話を進めます。
最近はハードディスクが安くなって、USB接続の外付けハードディスクを使うのが一番簡単そうに思えます。また、ネットワーク接続のディスクも一般家庭用に販売されているので、それを使ってネットワーク越しに行うのも容易です。
私は、ネットワーク上のディスクにフリーのバックアップツールを使ってデータのバックアップを行っています。用心深い性格のため、バックアップのバックアップまで作成しています。
利用しているのは、Real Syncというフリーソフトなのですが、これを使い始めるまでは、手動で普通のコピーでバックアップをしていました。ツールを導入してからは、実に簡単に一定の時間間隔で自動的にバックアップしてくれるので、格段にバックアップ作業が楽になりました。フリーソフト一つでこんなに楽になるなら、もっと早く思い立っていればと後悔したほどです。
そして、自宅はこれでいいのですがもう一カ所、近所に離れて住んでいる家族がいます。その家族は自分でマメに必要なデータを外部媒体にコピーできるほどの知識がないので、今までは、私が訪問するたびにポータブルの外付けのハードディスクにバックアップを取っていたのですが、そうそう頻繁に訪問するわけではないので、万が一ディスクが壊れたときバックアップが何もないよりもましというくらいのレベルでのバックアップしか取れませんでした。
1ヵ月ほど前、Windowsのバージョンアップをしてシステムを総入れ替えしたのを機に、私と同じフリーソフトを使ったバックアップの仕組みを取り入れました。私と違うところは、バックアップ先がハードディスクではなく、USBメモリであるということです。
幸い、頻繁に更新されるデータの量はさほどないので、128MBのUSBメモリを差しっぱなしにしてバックアップ媒体として利用しています。スペースも取らず、大変重宝しています。その他、デジカメの写真があるのですが、それはそう頻繁に増えるものでもないし、もともとのデジカメのメモリカードにオリジナルが残っているので、従来通り訪問の度に外付けハードディスクにコピーすることで対応しています。バックアップまで終わったら、オリジナルのカメラのメモリカード上の写真を消してしまうわけです。
使用している家族は、バックアップツールも、バックアップ媒体も全く意識せず使用しています。15分に一回、自分のデータがバックアップされているとは全く気づいていません。
最近のUSBメモリは大容量化して、4GBというものまで現れました。価格はそれなりにするので、気軽にバックアップ用途に購入するにはむずかしいですが、128Mとか64MくらいのUSBメモリが使われなくなって家庭に転がっているケースは増えつつあるのではないかと思います。
そのような、比較的小容量のメモリでも、メールデータや日常作成する文書のバックアップになら十分使える可能性がありますので、このようなバックアップシステムを構成してみるのも悪くないのではないでしょうか。
このやり方の唯一の難点は、USB端子の位置です。USBメモリを差しっぱなしにするので、特にノートPCの場合はUSBメモリが飛び出した状態で常時着いているのがじゃまだったり、目障りだったりすることになります。
今回の対象機種はノートPCなのですが、PCの背後にUSB端子がついているので、全くじゃまにならずUSBメモリを差しっぱなしにできており、幸運だったと言えます。
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