2010年の世界卓球選手権モスクワ大会に福原選手が日本代表として出場内定者第１号に内定したらしい（ソースはＪＴＦＮ卓球ニュース）。
当初日卓協から発表されていた女子代表選考基準の「世界ランク20位以内の選手から３勝以上挙げる（最大２名）」という条件をクリアしたことによるもの。先日の女子ワールドカップで李暁霞(WL3)、姜華君(WL10)に勝利して合計３勝に達したため年末の国内選考免除が決定したらしい。
が、しかしチョッと変だと思う点がいくつかある。
まずは男子の水谷に至っては男子代表選考基準の「世界ランク30位以内の選手から３勝以上挙げる（最大３名）」に対して既に６勝（５名）、しかも全て世界ランク20位以内の選手からの勝利で条件としては文句のつけようが無い内容。何でこれで代表内定しないの？
それと選考基準の補足として、これらの条件を満たす選手が選考枠以上の人数となった場合は代表内定とはならないという記述がご丁寧にもあったハズ。
つまりこれからアジア選手権や東アジア競技大会が残っているので、条件を満たす選手がこれから増える可能性もあるから、今回の福原選手内定のニュースはどう考えてもおかしい（と思う）。
たぶんこんな（どうでもいい？）こと思っている人はあまりいないだろうけど、これって特別扱いじゃないか？と妙に引っ掛かった。
昨日から全日本団体が千葉にて開幕。
２日目の今日はなぜか明治大学が棄権。誰か怪我でもしたのか？
それにしても男子の青森山田高校、松平・上田の両エース抜きでも実業団相手に勝ち続けている模様。相変わらずスゴイなぁ。
今日の午前は体育館の都合で自主練習中止。
その代わり、今夜の卓球練習は先週に続き小学生も自主練習に来るようなので昨日届いた本を読んで練習メニューを考えるとしよう。
