シルクパワーのすすめ

シルクの効用を広める

シルクの食品利用について

2011-05-25 10:07:33 | 日記
東農大「食と農」の博物館で開催されている「絹に聞く」展の長島教授と大桃美代子さんの
トークセッションで、シルク入りのシホンケーキの試食がありました。シルクの保水性の効果で
しっとりとして、滑らかな食感で美味しかったです。また、制菌性があり、雑菌の繁殖を遅らせるので
日持ちするとのこと。そういえば以前お寿司屋さんで、絹の布きんでマグロを包んでおくと日持ちする
(変色するのが遅くなる)と聞いたことがあります。絹は活性酸素を押さえ、たんぱく質の老化を遅らせる
働きがあるのです。人の肌も絹で覆ってやれば老化が遅くなるということです。皆さん、なるべく老化を
遅らせるために、昼間はシルク入りの化粧品を使い、シルクの衣類をつけ、夜は絹の布団でグッスリとおやすみ
になられることをお勧めいたします。


靴の臭い気になりませんか?

2011-05-24 10:17:55 | 日記
「食と農」の博物館の「絹に聞く」の展示品です。写真は繊維利用について。
繊維では絹の靴下が良いです。私は3年前から愛用しています。以前は化繊の
靴下を履いて靴を履いていましたが、汗で靴の中がベトベトになり、臭いも
気になっていました。絹の靴下をはくと、さらっとしてベタベタした不快感が
なくなり、臭いも気になりません。また、水虫にかかったりもしていましたが
それもありません。臭い取りのスプレーは不要です。もちろん、冷たい冬は
足の指先までもが温かいです。ただ摩擦に弱いので、カカトの靴とすれる所が
擦り切れてしまいます。私は5本指の足先だけのものをはいて、その上から化繊
のソックスをはいています。これで強度が増し、十分に快適です。

ガーデニングフェアー

2011-05-23 09:28:32 | 日記
世田谷の東農大「食と農」の博物館はとても自然環境に恵まれています。すぐ隣のケヤキ公園で世田谷区主催のガーデニングフェアーが開催されていました。大勢の人出でにぎわっておりました。29日までだそうで是非週末にでもお出かけください。そして隣の「食と農」の博物館にお立ち寄りください。「シルクに聞く」の展示、行っております。


シルクに聞け

2011-05-22 18:13:41 | 日記
5月21日(土)、世田谷にある東京農大「食と農」の博物館で、長島孝行教授と大桃美代子さんのトークセッションがありました。
長島教授はシルクの従来の繊維利用だけでなく、脂肪吸着性、UVカット、保湿性、制菌性などの機能性に着目。我々の生活に大いに
取り入れ、石油依存の利便性、効率化、モノの豊かさを追求してきた社会から、自然と共存した心の豊かさへの切り替えを提唱されています。
現在北海道で桑を植えて、そんなに手のかからない新しい養蚕のシステムを構築中です。実は桑は草木中で、二酸化炭素を一番吸うのです。
そして桑の葉を食べると血圧を下げてくれます。環境にもよく、健康にもよい桑を人はどんどん切ってしまいました。本当に愚かです。
私が総理大臣なら、長島教授のプロジェクトに国家予算の3億円くらいつけてあげたい! 大桃さんも7年前の新潟の震災以降、米つくりを
始められたそうで、農業を通して、人間社会を見つめ直しておられるそうです。今の現実社会において、とてもタイムリーな、有意義な対談
でした。対談中の写真撮影は禁止でしたので、その後の写真、載せておきます。