園庭の隅にジュンベリーの木があるのを知っていますか?
実はその木、愛隣幼稚園卒園した卒園児のお友達が卒園記念として植えていってくれたものなのです。
ジュンベリーとはバラ科の小木で日本では果樹として少しずつ普及されてきているそうです。
英名では"june berry"と表記し「6月になる実」と言われています。
生で食べるのはもちろん、ジャムにも加工することが出来るんです!
幼稚園では早速ジュンベリーが食べごろになったのでみんなで収穫して頂きました
ジュンベリーの実の収穫の様子です。
葉っぱの近くについている小さい赤い実がジュンベリーの実です。
赤くて色鮮やかな実より紫色のような少し黒ずんだ柔らかい実が甘くて食べごろです!!
「美味しいのどこかな~?」「早く食べたいな」とあかぐみさんもきぐみさんもあおぐみさんも
一生懸命探しています。
あおぐみさんはジュンベリーを採りながら「あかぐみさんは食べられたかな?大丈夫かな?」と自分達だけでなく
ちいさいお友達を心配する声も聞こえてきました。さすが年長組のお兄さん・お姉さんですね
みんなでいっただきま~す!!
あかぐみさん。初めての味で食べる前からちょっぴりドキドキしてました・・・
食べてみると「おいしーい」と満面の笑みや「すっぱーい」と酸っぱい顔をしたお友達。もちろん途中で終わりにしてしまった子のいましたが
自分達で収穫したジュンベリーは特別に美味しかったみたいで食べられた子もたくさんいました。
きぐみさん。一口でぺろっと食べてしまい「甘かった~!!もっとちょうだいー」の顔です。
初めて食べた子もいましたが美味しくてみんなで採った分をきれいに食べてしまいました。
あおぐみさん。みんなで採ってきたジュンベリーをお部屋で食べました♬
ボールがいっぱいになるくらい収穫してきましたよ
たくさん採ったおかわり分のジュンベリーがすぐになくなってしまうくらい大人気だったそうです!!
代々受け継がれているジュンベリーの木!子どもたちもまた来年食べられるのを今からもう楽しみにしています