愛なる日常

大阪府枚方市に住んでいます。
地球でのお仕事は、茶道教授&ピアノ講師。
目に見えない世界のお話が好きです。天秤座。

吉備路

2017年07月13日 | 聖地

一昨日
古代吉備王国のあった吉備路を旅してきました

吉備王国は
学校で習った歴史には
ほとんど全く出てきませんでした


しかし
この地には
弥生時代末期から古墳時代の5~6世紀にかけて
大和や出雲と並ぶ
強大な勢力を誇る古代王国が繁栄していたのだそうです



実は
私はこの地に何か特別な縁があるような気がしてならず
一度吉備路を旅してみたいと思っていました


その思いがようやく実現しました





宝福寺

雪舟が幼い頃
涙で鼠を描いたと伝わる寺です



雪舟の像



鬼ノ城へ向かう途中の道端に置かれた鉄の釜
『鬼の釜』と呼ばれているそうです



見晴らし台から見た
鬼ノ城西門

鬼ノ城は
温羅(うら)という名の
百済の王子が
備中国の新山(にいやま)に構えた居城と言われています




総社宮





鯉喰神社

鯉に化けて逃げる温羅を
吉備津彦命が鵜となって追いかけ
喰い上げた場所と言われているそうです


拝殿の屋根瓦には
鯉の瓦がありました




備中国一宮 吉備津神社



備前国一宮 吉備津彦神社








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