安全安心まちづくり研究会(NPO)

宗像・飯塚警察署・防犯協会から委嘱を受け、安全・安心まちづくりの為に福岡と長崎で活動している防犯設備士の石橋夫妻です。

防犯診断先での必然?(長崎県)

2007-03-01 08:06:28 | Weblog
一昨日、長崎市内のお宅を防犯診断してご夫婦とお話しするなかで偶然に(必然に)長崎新聞声欄への私の投稿一月と二月掲載分全て読んで共感した旨をお聞きして大変嬉しいかぎりでした。
私が紙面で伝えたかったのは次のような事です。
☆構造面では日本家屋の無防備さ(玄関や勝手口の錠前の防犯性能の未熟さ、サッシ窓の造りやガラス面の脆弱さ、外壁の造りや門扉の開けっ広げ加減)と☆メンタルな面では、在宅時に無施錠のお宅がかなり多く、居あきや強盗、職権盗、押し売り(悪質訪問販売)などの犯罪を誘発しかねない事。さらには、近所への外出を始め、出かける時にもカギをかける習慣のない地域など、万が一帰宅時に侵入犯とハチ合わせした場合には居直り強盗と化して命が危険にさらされる事が危惧される事です。

ご夫婦は投稿記事の意見に共感した筆者本人が防犯診断に訪れて非常に感激されてました。これをご縁に気掛けて下さいとおっしゃいました。こちらこそよろしく!とお答えしました。
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☆安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆