安全安心まちづくり研究会(NPO)

宗像・飯塚警察署・防犯協会から委嘱を受け、安全・安心まちづくりの為に福岡と長崎で活動している防犯設備士の石橋夫妻です。

福岡県警メール配信サービス

2006-06-27 18:45:52 | Weblog
現在、筑紫野警察署管内で車上ねらいが多発し、26日から27日かけては15件も発生しています。一般住宅の車庫内の車も被害にあっています。次の点に注意して下さい。●自動車の中には貴重品に関わらず、物を置かない●自動車の窓は完全に閉め、ドアロックを確実にする●イモビライザーなどの盗難防止機器を活用する
以上福岡県警メール配信サービスより引用。
大型商業施設や公共施設、遊戯場、マンション、一戸建ての駐車場などでの車上狙いが多発しているそうです。
バック類や小銭を見える所(シートの上、ドアポケット等)に置かない心がけが大切です。犯罪を起こさせる要因(きっかけ)を作らないことも予防防犯の一つなのです。
☆NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆

声掛け事案(ゲーム買ってあげる)

2006-06-25 01:18:36 | Weblog
6月22日(木)午後6時30分ごろ、長崎市橋口町付近の路上で帰宅途中の男児が、車に乗った男から「ゲ-ムを買ってやるから乗らないか」と声をかけられ、車に押し込まれそうになった事件が発生しました。男児は抵抗して逃げて無事でした。男は20代で身長170cm位のやせ形、金髪でした。【注意事項】保護者の方は、子供が知らない人から声をかけられたら近づかない、大声でさけび助けを呼ぶなど指導をお願いします。

長崎県警安心メールキャッチ君より引用
子供が欲しい物を餌に車で連れ去る手口ですね。大きな声出しや防犯ブザーの活用と、キッパリ断る日ごろの躾が大事ですね。
☆NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆

声掛け事案(飴あげる)

2006-06-25 01:08:53 | Weblog
6月22日(木)午後2時30分頃、西彼杵郡長与町吉無田郷の路上で、下校中の小学生女子児童が、20~30歳位のサングラスをかけた男から「飴をあげるから一緒に遊ぼう」と声をかけられる事案が発生しています。【保護者の方へ】知らない人からの声かけには、絶対についていかないよう子どもさんへの注意喚起をお願いします。

長崎県警安心メールキャッチ君より引用。
下校時を狙った犯罪が多いので複数で下校する。保護者が交代で付き添うなどの対策も必要ですね。
☆NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆

男性も狙われたひったくり

2006-06-21 10:15:27 | Weblog
6月20日(火)午後11時頃、長崎県大村市東本町の路上で、ひったくり未遂事件が発生しています。歩行中の男性が後方から自転車に乗って来た男に肩にかけていたリュックサックを奪われそうになったもので、男はそのまま逃走しています。【注意事項】バッグは、抱えるようにして持つなど持ち方を工夫するとともに、特に夜間は、十分背後に気を配るなど周囲に警戒心を持って下さい。

以上長崎県警安心メールキャッチ君より引用。
☆女性を狙うひったくりが頻発しておりますが、今回は未遂とはいえ男性が狙われました。
特に夜間は背後・周辺に気を配ることと、努めて明るい通りを歩くようにしてください。
また、戸建て住宅などは夜間も門灯や玄関灯をつけて、通り(町内)を明るくしましょう。(一戸一灯運動)こうした一人一人の心がけが自分の家の防犯のみならず町全体の防犯につながります。
「NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部」より配信

街頭犯罪(ひったくり)

2006-06-19 00:26:54 | Weblog
6月14日(水)午前1時頃、佐世保市若葉町の路上で、ひったくりが発生しています。女性が後方から来た男にショルダーバッグをひったくられたもので、男は走って逃走しています。【注意事項】バッグは、抱えるようにして持つなど持ち方を工夫するとともに、特に夜間は、十分背後に気を配るなど周囲に警戒心を持って下さい。
以上長崎県警安心メールキャッチ君より引用しました。この手の犯罪も一歩間違うと負傷あるいは命を落としかねません。深夜に女性の一人歩きは大変に危険です。防犯ブザーを携帯し充分気をつけて下さい。
☆NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信

子供への声掛け事案

2006-06-18 09:58:46 | Weblog
6月10日(土)午後1時頃、長崎県平戸市宮の町のスーパー1階トイレ入口付近において、女子児童が、男から、「ママが入院したので連れて行ってあげる」と声をかけられる事案が発生しています。男の特徴は、年齢60~70歳、身長160cm位、白色マスク、黒色帽子・黒色ジャンパー着用でした。【保護者の方へ】知らない人からの声かけには絶対についていかないよう子どもさんへの注意喚起をお願いします。
以上長崎県警安心メールキャッチ君より引用しました。
☆子供への声掛けが頻発しております。こう言う不審者は他の街頭犯罪を犯す危険性もありますので皆さん充分気をつけて下さい。
「NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部」より発信

振り込め詐欺

2006-06-18 00:23:21 | Weblog
四月から、県内各地で、教職員宅やその実家に「教育委員会」・「警察官」・「弁護士」等を名乗る者から「先生が生徒を叩いて怪我させた」等といった嘘の内容の電話がかけられ、お金をだまし取られるといった「振り込め詐欺」が連続して発生しています。今後も発生が懸念されますのでご家族等への注意喚起をお願いします。○すぐに振り込まない。○一人で振り込まない。☆以上長崎県警安心メールキャッチ君より引用☆子供だけでなく、先生方も狙われています。充分気をつけて下さいね。「NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部」より

福岡県警メール配信

2006-06-14 16:40:26 | Weblog
最近、久留米市内の小中学生がいる家に、児童・生徒の名簿(名前や連絡先)を聞き出そうとする電話が頻繁にかかっています。保護者が不在の午後3時~7時の間に多くかかり、警察官、市役所職員、PTAや運送業者など様々な人物を装って、電話番号を聞き出そうとします。児童・生徒を持つ保護者の方は、子供たちに、安易に連絡先を回答しないように指導して下さい。
以上は福岡県警メール配信サービスより引用しています。今後は住宅防犯のみならず、子供を狙った犯罪等を含む街頭犯罪全般についてもお知らせします。「NPO安全安心まちづくり研究会長崎支部」より配信

民放へのメッセージ紹介

2006-06-14 00:25:06 | Weblog
長崎県:犯罪のない安全・安心まちづくり事業に関して

 初めまして、私は長崎市内在住の「防犯設備士:石橋」と申します。
昨夏から、福岡県の宗像警察署より安全で安心なまちづくりを推進するため「生活安全サポーター」の委嘱を受け、宗像警察署管内での「防犯セミナーの支援」及び「個別住宅の防犯診断」をボランティアで行っております。
 昨今、警察業務が煩雑となるにつれ、『犯罪の凶悪化・巧妙化・多様化および住民からの相談の急増に伴い、警察の処理する事案が膨大となり業務に追われ、結果として検挙率が低下している。』という問題が表面化しております。
 昨年4月に施行された「長崎県犯罪のない安全・安心まちづくり条例」の趣旨に基づき、防犯対策を警察だけに任せるのではなく、県・県民・事業者が一体となって身近な問題を解決する力を備える必要があると思います。
 私は、宗像での活動を活かして長崎県の「安全・安心まちづくり事業」をサポートしたいと考えております。長崎県は多くの観光地を擁し、観光客が安心して滞在出来て、県民も安心して生活出来る生活環境づくりが求められていると思います。
☆☆上記は、今春に私が長崎市内の民放各社報道部宛にに郵送した文書です。☆☆当時はまだ「NPO:安全安心まちづくり研究会」の長崎支部としてではなく、石橋個人としての提言でした。この中で、警察業務煩雑化に関しては長崎新聞の昨年10月19日(木)付けの記事「煩雑な警察業務見直しを」(執筆、報道部:西村伸明氏)を読み、共鳴する点が多々ありまして一部文章を引用させて頂きました。

あなたの家の防犯診断

2006-06-06 23:46:36 | Weblog
☆今日は茨城県警のホームページから引用して
<防犯診断表であなたの家の防犯状況が・・・・・!>を紹介します。
①僅かな時間でも家を空けるときは、必ず鍵をかける。
②家を空けるときは、必ずお隣に一声かける。
③誰か家に居るときでも必ず鍵をかける。
④玄関などの見通しは確保されている。
⑤二階のベランダなどがよじ登りにくくなっている。
⑥玄関のドアはワンドア・ツーロックになっている。
⑦玄関の錠前はピッキングに対応している。
⑧玄関の錠前はカム送り解錠の対策をしている。
⑨玄関などの錠前はサムターン廻しの対策品に取り替えてある。
⑩玄関などのドアにこじ破り等を防ぐガードプレートを設置している。
⑪窓や玄関などのガラスを防犯ガラスにしたり、防犯フィルムを貼ってある。
⑫窓に補助錠(鍵付)を設置している。
⑬窓にロック付クレセントを設置している。
⑭人が近づくと光るセンサーライトや防犯カメラ等を設置している。
⑮ドアや窓にセンサーを取り付けてある。
上記の15項目で「はい」の数がいくつ有りましたか?
「はい」が0~5個・・・注意しましょう。泥棒が真っ先に目を付けますよ!
「はい」が6~9個・・・少し不安が残ります。更に対策が必要です!
「はい」が10~12個・・・かなり対策が進んでいますが、もう少し必要です!
「はい」が13個以上・・・対策は(今のところ)十分です。しかし、泥棒は僅かな油断を見逃しません。新しい手口を次々と考えてきます。常に防犯に気を使いましょう!
あなたの家は如何でしたか?
住宅の防犯は新しい手口とその対策(防犯性能が高い建物部品や防犯設備)との「いたちごっこ」なのです。
ですから、その時々の適切な情報(防犯対策に関する助言)を得られるアドバイザーを持つことが、こらからの時代に大変重要になってくるのです。
いよいよ私たち防犯設備士の出番ですね!